一人旅14回目(19県目) 高知 ひろめ市場

高知城を出たあたりで降り出した雨

土佐の偉人に見送られ

向かった先は

平日の昼間、雨でも人が多い

ひろめ市場

高知県の特産品の販売
観光、食事どころとして有名

海の幸が多いです

高知の代名詞 かつお

クジラのコロなど、見かけないものも・・・

マグロの刺身や鉄火丼、海鮮丼など
新鮮な魚介類が食べられます。

口コミで人気な有名店はこちらの

明神m…閉まってる!?Σ(; ゚Д゚)

お土産のレジだけ開店していたので話を伺うと、
食べるのは11時からとのこと。

あまりの人気に、仕入れた鰹も完売したのかと焦りました。

周りは既に営業しているので、何か食べたいなと。

200円と低価格のうどん・そば

うどんを食べるなら、どうせ四国なら讃岐・・・なんて考えて

細い麺に期待して
日本そば 200円

サンプルに比べると、どこにでもあるような太さの麺。
極々普通のおそばでした


明神丸の目の前は食堂のようにテーブルが並べられ、
飲食スペースが確保されています。丁度ひろめ市場の中心かな。

飲酒・喫煙可能でして
平日の真昼間から年輩の方、観光の方々がお酒とおつまみで
至福の時間を過ごされていました。

食べ終わって休憩していると、明神丸に人が集まり出し

開店5分前には15人の行列が
突然形成されました
(私は7番目くらい)

クジラの竜田揚げうつぼ天ぷら

のり天ぷらなど見慣れないサイドメニューもあります


開店した写真を撮る暇がなかったのですが、改めて

“漁師が釣って 漁師が焼いた” で有名な一本釣り鰹、
藁焼きたたき専門店

ひろめ市場 明神丸

藁で鰹を焼くので、炎が上がる

焼き上がるのに少々時間がかかりますが、
パフォーマンスとして見られるのであっという間

お姉さま方、後ろ姿を失礼します。

こんな大きさの炎です

炎の中で鰹が美味しくなっていく

注文方法は店頭に漫画形式で書かれています。
土佐弁の兄貴が購入してますが、

1、まずはお好きなメニューを注文口でご注文。
  ※藁焼きの商品は御注文後に焼き始めます

2、注文した商品を受け取り前へ進む

3、お好みでセルフメニューのお寿司、揚げ物
   サラダなどをお取り下さい

4、最後にレジにてドリンクやご飯などを受け取り
   御精算して頂きます。   

大きなメニューは鰹のたたき単品
塩とタレの2種類

鰹のたたき定食は塩、たれ、塩&タレ

鰹どんぶりには、塩たたき・みぞれ・しゃきとろの3種類

藁焼き料理は、鰹のハランボ・うつぼのたたき

どんどん焼かれて行く鰹

サイドメニューも出来上がり、次々売られて行く

注文した『塩たたき・タレたたきの両方が味わえる』

塩・タレ盛り合わせ定食 980円

微かに香る藁の香りと、香ばしさ

980円で6切れ、しかし肉厚は想像以上でした

食べて見てまず、臭みが全くないそりゃもう全く!

皮も藁焼き直後なので、例えはあんまりですが
うな重ウナギの皮みたいにパリパリで香ばしい

食感は
弾力があるのに噛み切りやすい
新鮮だからか、繊維にそって抵抗なく割けます。

所詮『近くのスーパーで半額シールの付いた鰹のたたき』を
食べただけの馬鹿舌
な私

「あれって本当に鰹だったのか?」と言うぐらい別物でした

塩、タレどちらも好きですが、刺身皿の右下の「レモン」、酸味が強すぎて
 鰹が負けちゃいます。お気をつけて。

6切れじゃ足りないと思っていましたが、味わって食べるからか肉厚だからか
満腹に似た満足感が得られました

ちなみに、ご飯が私好みの味で嬉しかったです。

口コミサイトでは162件の感想が載っています。
参考にされるといいと思います。サイトはコチラ

次があるならば、食べ比べなんてブルジョワなこと
してみたいなぁ ( ;∀;)

明神丸様、ご馳走様でした