一人旅19回目(25県目) 群馬 河原の湯



あがししコロッケ


州、群馬県・吾妻の野山を駆け回っていた野生のイノシシが

コロッケになりました。

”あがつま”の”いのしし”だから『あがしし』

あがししのお肉のコロッケだから『あがししコロッケ』

いのししのお肉を味わって欲しいから、

コロッケの半分近く(約4割)があがししのお肉です。


凄く食べたかったけれど、河原の湯の後でも開店していなかった。残念

四万温泉協会のところに

飲泉がありましたが、枯れていたような・・・

焼きまんじゅう 1串200円

芸能人? 写真がたくさん張られていました

こちらも、9時30分頃になっても開店せず


塩之湯飲泉所

まだ時間が早かったのか、ここも水が出てこない

河原の湯 すぐ近くにあるバス停の隣にも飲泉所

石段よりも美味しくて飲みやすい

歴史がありそうな旅館




積善館


日本最古の温泉建築宿!

元禄4年に建てられた県重要文化財の本館玄関部分をはじめ、
それぞれの時代の象徴する積善館本館・積善館山荘・
   佳松亭(かしょうてい)積善からできています。
300年を越える歴史と浪漫、そして心づくしのおもてなしをお楽しみ下さい。

歴史あるも何も、日本最古でした。
勿論入れませんでした

さて、散策も終わり 寒さに打ちひしがれていると

雪が降ってきた

霰みたいに硬い。
・・・・積もらないでもらいたい一心でした。

高田屋菓子舗

おいらんふろう ってのを食べてみたかったのですが、
 お店の方、すっごい無愛想( ゚Д゚)

開店の時間に入ったものの、姿を見ても何も言わず奥へ逃げる。
他の方が来ても、奥から出てこない。見るだけ。

美味しいのでしょうが、美味しいだけでしょう。

お店の隣にある、ゲームゾーン

UFOキャッチャーの中には何もなく
レーシングゲームも電源が入って無い。廃れっぷりが素晴らしい

徹底抗戦の構えで、20分くらい居座りましたが。
果てには配達? 自転車で出かけてしまった。

再び散策開始

再び寄った塩之湯飲泉所 温泉が出てました

隣の蛙からも湯気太刀登る

塩之湯飲泉所のむかいにあるお菓子屋さんで購入

楓月 堂 温泉まんじゅう

甘さ控えめ。こしあんor粒あん選べます。
饅頭を食べ、温泉を飲む。なんて贅沢!

時刻はようやく8時30分。

あと30分、ここまで待ったなら一番風呂に入ってやる!

意気込んで待機するも、誰も鍵をあけに来ない。
バス停の小屋に避難し、様子を伺って

15分経過した所で、痺れを切らしドアをガチャガチャ。開いた。

日本最古の温泉建築旅館がある、風情あふれる四万温泉
まさか、電子ロックになっているとは((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

誰もいない、一番風呂の特権と称して撮影。
脱衣所は狭く、荷物(衣服)が置けるのも9か所


河原の湯


こぢんまりとした浴場の中は石の床に石の壁、湯船も石造りになっている。
中は少し薄暗い。無料とはいえ、とてもよく管理され内部はきれいである。
3、4人が入れる大きさ湯船には四万の病に効くという
透明な硫酸塩泉が注ぎ込まれ、掛け流しになっている。
温度は適温。

河原の湯は源泉に近く、そのお湯は四万温泉の中でも一番、
効能が高いとも言われている。
お湯の注ぎ口には飲泉用のマスも置かれている。

・・・まさに仰る通りです。
一人で入る分には個室で良いのですが、写真を撮り終えた直後人が入ってきた。
こちとら15時間前からスタンバイだ、他を当たりな!

見知らぬ人と入る分だと、圧迫感と言うか閉塞感が凄い。

河原の湯は源泉に近く、四万温泉の中でも一番効能が高いそうですが、
実感する前に早々立ち去りました。

寒さに震える体を解すと言いますが、
 あまりに温度差が違って身体が痛かった。待ち過ぎたのだ!

何はともあれ、すっきり!

あがししコロッケや、一人で満喫したかったとか。
心残りはありますが、次へ向かう。まだ雪がチラチラ降ってます。

車で向かう分には、最終目的地へ