3日前 名前も知らぬ 最上川
走行中 3日前に知った最上川。
まさか山形県に流れているとは・・・
なんてタイムリーなんだと感動していました。
友達の家に泊まった時に見せてもらったアニメ。
タイミングって重要だな〜と写真付きメールも送りました。
『山形県ってどこよ!?
帰りは寄ってね〜』
・・・実際に寄る事になったのですが、また書くかも。
後は最上川ばっかりなので、月山の刀鍛冶の話を書いていきます。
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刀の写真を拝める
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伝承によれば、出羽国月山の霊場に住んだ
鬼王丸(鬼神太夫とも呼ばれる)を元祖とする。
月山物の大きな特色は 刀に現れる『綾杉肌』
綾杉肌は
『鎬付近で渦巻状になり刃に向かって波のように流れる肌が、
刃先から元へ規則的に連なる模様』の事で、
奥州月山派に見られることから月山肌とも言われる。
日本刀剣美術保存協会では
綾杉肌は、奥州の月山(がっさん)、
薩摩の波平(なみのひら)などに見られます。と書いてあります。
九州には彦山など修験道の盛んだった場所があり、
修験者による作刀技術の交流が考えられるそうです。
綾杉肌に並ぶ月山刀のもう一つの特徴が、
刀身彫刻
彫刻は刀工自らが彫る技術を代々継承して
いるため、どんな彫刻師に依頼するよりも
刀身に馴染んだ仕上がりになるという
霊峰月山を望む地で刀剣を鍛える刀工集団・月山派
Wikiによると、こんなエピソードがあるそうな。
月山の刀を知らなかった自分が恥ずかしい限りですが、
偶然にも拠点である月山の地で縁が合った事に、感激です。
月山記念館
〒633-0073 奈良県桜井市大字茅原228-8
℡ 0744-42-3230 (記念館)
3月〜11月(8月休館)土曜日のみ開館 午前10時〜午後4時
絶対行こう 今年中に!!