一人旅16回目(22県目) 山形 人間将棋。舞鶴公園(天童公園)

長時間の運転
2446段の急階段

その後の怪しい坂道

本来通らなくてもよい場所を歩いて目指しているのは天童市で行われる

人間将棋     紹介トップページはコチラ


甲冑を身にまとった人間が将棋駒になって
プロ棋士が対局を行うイベントです。

毎年4月、天童市の桜の名所・舞鶴山(まいづるやま)の
山頂広場で開催されます。


人間将棋


将棋を戦国時代の戦に見立て、戦国時代の兵士や腰元に扮した
人間が巨大な将棋の駒となり、将棋盤を模した「戦場」で
相手の軍と戦うものである。

戦の指揮はゲストとして招待されたプロ棋士女流棋士が務める。
ルールは通常の将棋と違いがないが、

すべての駒を1度は動かすことが暗黙の了解となっている。

駒となる人間は一般から公募されている。
先手・後手で衣装が色分けされており
(相手の持ち駒となっても衣装の色はそのまま)、

歩兵は女性しかつとめることが出来ない

人間を駒に見立てて将棋を指すというアイデアは、
豊臣秀吉伏見城で小姓や腰元を将棋の駒に見立て、
「将棋野試合」を行ったという故事がきっかけとなっている。

そんな人間将棋の開催場所にやってきました


決戦の場はこちら!!

何も無いと、思った以上に味気ない。

将棋も嗜んでいないので分かりませんが、字も書いてあります

盤上から・・・支持する棋士を見上げる構図。

堂々と君臨する『王将』

王将より、盤上。

横向き。
縦向きだと向こう側が遠いから。

でも見難い。

将棋って相手の駒を自分のものに出来るんですよね。
・・・ゴクリ。

それ以上は何もなく、これにて。

こちらの広い道路が本来の道。
車も入っていけます。何をしているんだ私は。

車に乗り込む直前、おじ様方に人間将棋の場所を訪ねられる。
方向音痴とは言え、一本道の通ったばかりの道を教えることは容易!

『・・・○○さん、将棋が好きだったなぁ』

福島県はすぐ隣って事を、再認識した次第です。