一人旅13回目(18県目) 愛媛 大山祇神社 その3

時間がかかり昨日

紹介出来なかった 本命分

重要文化財 宝篋印塔


細部の写真はコチラ

そして大山祇神社の心臓部!

最大の見所!!

     宝物館

ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛ ふはは

ふはは┗( ̄▽ ̄;)┓=3=3=3


大人1000円です

向こうの建物が海事博物館

こちらが愛しの博物館

写真撮影は禁止の為、写真なし。

あったら1ヶ月は日記が埋まっただろうに。

以下、写真とは関係無しに文字だけの紹介。

タウンページ情報(コチラ)によると

国宝 禽獣葡萄鏡(斉明天皇御奉納)
国宝 澤瀉威鎧(越智押領使好方奉納)
国宝 赤絲威鎧・大袖付(源義経奉納)
国宝 紺絲威鎧・兜・大袖付(河野通信奉納)
国宝 紫綾威鎧・大袖付(源頼朝奉納)
国宝 大太刀 銘 貞治五年丙午千手院長吉
国宝 牡丹唐草文兵庫鎖太刀拵(護良親王奉納)
国宝 大太刀 無銘 伝豊後友行(大森彦七所用)
重文 紺糸裾素懸威胴丸(太祝安用の女、鶴姫着用)

国宝 赤絲威鎧・大袖付(源義経奉納)
国宝 紺絲威鎧・兜・大袖付(河野通信奉納)
国宝 紫綾威鎧・大袖付(源頼朝奉納)

この3つは日本三大鎧に位置付けられているそうな。
聞いた事のある偉人が使用したもの。

赤絲威鎧で検索したら、コチラのサイト様で詳しく載っていました。

1階には薙刀が9口飾られていました。
切っ先に違和感を感じます

切っ先が欠けているのかと思いきや
今にも滴りそうな涙ならぬ、雫が!!

湿度の状態? 管理が悪いのでしょうか。
演出にしても、保管するに適した状態じゃないですよね。
管理の不届きならば、最低だ。

2階には大太刀が飾られていました。
身長180cm、身長172cmといった表記の大太刀。

単純に大人が寝そべっている大きさの刀。
素朴な刀。
華美な刀。
歴史を感じる腐食した刀。
艶と光沢のある美しい刀。

どれも存在感あふれる、雄々しい姿でした。

3階には鎧をメインに、刀や弓矢が飾られていました。
ここには日本最古の刀と書かれた
刀がありましたが、重要文化財ではありませんでした。

『修復中』と書かれた刀もありました。
いち早い蘇生を願います。

錆で刃紋が全く見えない刀。
腐食して穴が空いている刀。

鑑賞には向かないですが、長い時間存在した証。
私は好きです。

でもですね。

扱いが不憫でした
それも許せない

管理や扱いに疑問はありますが、
珍しい刀、貴重な刀、重要な刀がありました。

高速1000円の割引が無くなって行き難いですが
橋を渡る際は下りて鑑賞したいです。

海事博物館も撮影禁止だったような。
写真を撮る気は全くなかったですが。

海や船に関する資料を始め、
狸や狐、鶴などの動物の剥製。
伊勢海老や蟹などの甲殻類の剥製。

昆布や貝、ウミガメやサンゴの標本
塩の研究レポートみたいなのがあったような。

近くに伯方の塩で有名な伯方島がありますしね。

他にも金 金銀 亜鉛 鉛などの鉱物があったり
巨大な蜂の巣があったりと、見境なく展示していました。

こちらも見てみるといいと思います。
追加料金とかないですし。

詳しい事は帰りに なんて言いましたが。

見ての通り修繕中というだけで
何も知りません。

檜の香りが素晴らしかったことは覚えています。

境内はほとんど見ないまま、大山祇神社を去りました。
文章と僅かな写真だけになりましたが、
滞在時間は2時間程。
大半を刀鑑賞に費やし、満足感と疲労感でいっぱいでした