22回目(28県目)大分 明礬地獄

次にやってきたのは、黙々と煙が昇る

明礬地獄


明礬地獄 湯の花採取場(明礬温泉)


温泉の源泉数2800ケ所以上、その湧出量も日本最大で
「地獄めぐり」などでも全国的に知られる大分県別府市



市内には代表的な温泉郷が8つあり「別府八湯」と呼ばれている。




そのうちの1つ「明礬【みょうばん】温泉」は「湯の花」の採取場として
その起源を江戸時代から有する希少な地域であり、訪れると
ご覧のようなわら葺の「湯の花小屋」が見られ各
地のそれとは違った風景が印象的な温泉地である。



ここの湯の花とはアルミニウムと鉄の硫酸化合物である
鉄明礬石の結晶のこと指し、明礬温泉の硫化水素泉・強酸性泉質の
有効成分を含有しており、江戸時代から現在まで変わらぬ
その製法は同市無形文化財(昭和42年)や
国の重要無形民俗文化財(平成18年)に指定されている。

国の重要無形民俗文化財(平成18年)って、割と最近ですね

江戸時代から変わらぬ製法

温泉を持ち運べるって解釈で良いのでしょうか

こちらで飲食ができます。
ミョウバン地獄に因んだ名物は、見当たらなかったような・・・


こちらが採掘所・・・と思われます


ここの地獄は是非!と思ったらば。
店番の方が不在で、入る事ができませんでした


もう一度採掘場を覗いて、次の場所へ