一人旅19回目(25県目) 群馬 さらば草津・さらば群馬

おはよう、草津
 よく眠れなかったよ、寒くて。
 時刻は7時。

喜美の湯を通り

何故か巽の湯へ。 掃除中の立て札がありました。

ちゃんとした 発祥シリーズ

草津節 発祥の地

昔は 鷲の湯 なる共同浴場が合ったそうな。

本日も快晴の 湯畑。

朝日を浴びて輝いていました

流石にリア充も帰宅した、無人の足湯。
 いたらもう、恐怖だね!

後で入ろう。

人がいなければ入ろうかな〜と白旗の湯

写真を撮り終え、キャストオフした頃に人が詰め寄ってきました

浸かること儘ならぬ、熱さと痛さ。

熱いのは多少我慢できるものの、温泉の効能とは思えないヒリヒリ感。
 疲労で太ももが痛くて痛くて。


きっと珍しい? 手書きの温泉成分用

湯畑を半周して



関の湯

再び凪の湯・・・を訪れる途中

 温泉まんじゅうとお茶を頂くことに。
 店内に色紙が張られていて、長崎で見た石塚さんがこちらにも。

普段飲む水と 違いが良く分かりませんでした。草津の水

湯畑に戻り、足湯に浸かる

子供でも入れる、ちょっと熱めの足湯。
 外気の寒さと相まって気持ち良い

30分ほど足湯を堪能し、別の御店で温泉卵購入

始めに食べた温泉たまごよりも硬い印象

とろとろ感はないですが、きちんと半熟
最初の温泉たまごの方が、沁みていたような気がしました。

結局見なかった湯もみ。


湯畑に突如現れた、11時までの限定販売

湯の花が目玉商品? 繁盛していたと思います

草津 温泉まんじゅう

昔ながらの茶色 つぶあんは4つほど食べましたが。
 白色は食べていない!

勿論購入、草津温泉まんじゅう 白

説明通り、すっきりした甘さ。軽い印象で、栗の欠片も入っています。

10時まで時間があるものの、人が入ってきると写真が撮れない。
 夜中も歩き回って、あとはここだけ。コンプしたい!

時刻は9時40分 決戦まであと20分

草津共同浴場 〆となる 躑躅の湯


・・・流石に20分は早過ぎたと、踵を返そうとした刹那

悠然と 躑躅の湯の 

扉を 開けて入る 


人・人・人!��( ̄[] ̄;)!ホエー!!

この機を逃すと、最悪正午まで草津に滞在?
 明るく温かいうちに群馬・岐阜を通り越したいのに!

着替えている最中に、浴槽を!!!

勢いよく扉をあけると、誰もいない。
 皆さん、一斉にトイレに行った模様。今だ!!!

暖かな日差しもあって、広く高く、開放的な印象を受ける躑躅の湯。
源泉は万代鉱

これできっと、草津共同浴場 コンプリート。

もう、思い残すことは…


躑躅の湯の近くに、泣きの灯篭なる 重要文化財

時刻は10時30分。
8〜9時間で帰られる。峠は夕闇前に越えられそうだ。

写真では分かり辛いですが、山が紅葉に染まっている場所と
 葉が落ちている場所で入り乱れていて 綺麗でした

この後は面白みも無い帰路。
行きと違い長野のスキー場も通ったので、改めて昼前の出発で良かったと思う。

グンマーとネタにされていたりする群馬県
草津メインの温泉巡りとなり、『群馬県を堪能』には至りませんでしたが、
 長年やりたかった温泉尽くしが実現できてよかった。

深夜徘徊が祟ったのか、歩き過ぎた疲労か。
2〜3ヶ所と書かれているのに全18か所、回数は20くらいか

流石にもう、しばらくは草津温泉 香も堪忍。

振り返れば食事を全然していなかった。
冬の装備も怠っていたし、来年からは後半戦。

もう少し気を遣って、安全に満喫したい。

この群馬県で25県目。残り半分。
北海道・沖縄は飛行機を使う=予約・・・か。

岩手・宮城は後半も後半、もしくは って所。
関東 特に東京は車で行きたくない。大阪も電車。

遠い所から攻めて、近場で調整しつつ時期を狙って

なんて考えるだけ無駄なので、その時その時で。
 12月は連休が無い&雪が怖いのでスルー。

総走行距離 842.9km

関東の入口で850km 高知で1092km。
そんなもんだったか、200kmの認識がおかしくなっているのか。

燃費 25.8km/L

燃費悪っっ!(´゚д゚`)

坂が多かったのは認める! だがっ!!

左後輪がパンクしていたから、そこだけスタッドレスに変えていたが
 バランスが悪かったのか? 全部スタッドレスにしたら しっくりきたけれど。

1月の走行を見て考えよう。

ガソリンは2回給油 138円と138円。平均138円として。

( 842.9 / 25.8) * 138 = 4 508.53488

4500円で草津温泉巡り。
小さい頃思い描いた娯楽は、意外と身近なものでした。