一人旅19回目(25県目) 群馬 石段

駐車場が見つけにくい場所。
車も結構止まっていて、切り返しの面倒な場所しか空いて無かった

それでも無事止められた事に感謝

目的の石段の湯は、日が沈んでから楽しみたい

伊香保温泉の石段は、2月上旬から2ヵ月間雛まつりを行う
 場所として有名な場所。


伊香保温泉


標高約700m付近、榛名山の中腹に位置しています。

南北朝時代の書物にすでに温泉が湧き出ていると
 書かれているのですから、本当に古くからある温泉なのです。


ところで、イカホの名前の由来ですが、その語源は、
アイヌ語イカホップ(たぎる湯)からきているとか、上州名物の
イカヅチ(雷)と、燃える火(ホ)と関連がある等と伝えられています。


伊香保温泉には湯の色が特徴の『黄金の湯』と
 無色透明な『白銀の湯』があります。

石段上流から流れ込む黄金色の源泉。
湯気立ち登るこの水が、豊満な源泉を表しています

石段の数は分かりませんが、結構な数

でも所所に踊り場があるので、辛くは無いと思います

これより先 石段 365段。
一段を一日に数え、踏みしめるとします

標高700m。風が冷たい!
それにしてもイカホップ。アイヌ語、未来に生きてたんだな。


一段一段、さしたる高さではありません

とっても気になる天の岩戸のような隠し部屋

中はゴミ袋の山。景観を損なわないための工夫ですね

ここが目的地の 石段の湯


・・・でも、この先を見てみたいので後回し。


やっぱり 遠いかも。
左右にお店も並んでいるので、休憩しながら行けばいいと思う。

もうちょっと、食べ歩けるような小さい食べ物が売っていると嬉しい

刻まれています。鬼太郎のマンホール蓋と違い

直接描かれているように見えます。干支勢ぞろいかな。

夢の国の奴を模ってますが、顔がピエロチックで怖い

ウルトラなセブン? 鎖に繋がれた正義のヒーロー

射的やわなげ。温泉旅行に来たメンバーとお祭り気分が味わえます

二手に分かれた階段

右側には何も見当たらないですが

左の階段には、文字が刻まれています

ちなみに足元に 

伊香保の町ー与謝野晶子

榛名山の一角に、段また段を成して、

羅馬時代の野外劇場の如く、

斜めに刻み附けられた 桟敷形の伊香保の街、

屋根の上に屋根、部屋の上に部屋、

すべてが温泉宿である、そして榛の若葉の光が

柔かい緑で 街全體を濡らしてゐる。

街を縦に貫く本道は 雑多の店に縁どられて、

長い長い石の階段を作り、伊香保神社の前にまで、

Hの字を無数に積み上げて、

殊更に建築家と繪師とを喜ばせる。

Hの字を

 無数に積み上げて(〃∇〃)

鳥居を見る目が…変わる!  恰好良い

辰の絵は、とある温泉旅館の目の前にあります。
足湯もありますが、人がいるので後で。

辰でさえ枠に収まっているのに、貴方ときたら・・・

写真が多いので、また明日へ。