一人旅19回目(25県目) 群馬 水沢観世音

次の目的地へ向かう途中

紅葉があまりに綺麗だったので寄り道した


  水沢観世音

駐車場からすぐの広場で、野菜市

車にガスコンロが積んであると思っていたのに
  群馬に着いてからない事に気付いた。

寒さも不安だが、鍋も積んであれば調理出来たのに…

野菜市を抜けて

干支に因んだ・・・って、最後の合掌

合掌って終わりに付けるものなのか。つけていい言葉だったのか。合掌。

12体いるかと思いきや、丑寅だったり辰巳だったり

統合されているものもあります

ユーモアを期待した訳ではありませんが、象った訳でも無いんですね

罰あたりですが、ちょっと残念


 六 道 輪 廻


六道輪廻


六道(りくどう、ろくどう)とは、仏教において迷いあるものが
 輪廻するという、6種類の迷いある世界のこと。
天道(てんどう、天上道天界道とも)
人間道(にんげんどう)
修羅道(しゅらどう)
畜生道(ちくしょうどう)
餓鬼道(がきどう)
地獄道(じごくどう)

仏教では、輪廻を空間的事象、あるいは死後に趣(おもむ)く世界ではなく、
心の状態として捉える。

たとえば、天道界に趣けば、心の状態が天道のような状態にあり、
地獄界に趣けば、心の状態が地獄のような状態である、と解釈される。

なお一部には、天狗など、この輪廻の道から外れたものを
 俗に外道(魔縁)という場合もある
  (ただし、これは仏教全体の共通概念ではない)。

六道輪廻堂の隣にある本堂

灯篭にも何か描かれている

紅葉狩りも兼ねてか、その逆か。
観光団体もおりました


緑→黄→赤。

改めて神秘的な変化です


本堂の左側にあった、細長い階段。結構急斜面

登り切った先には

飯縄大権現 何の事かは…

散らばる銀杏の落ち葉もGOOD

階段を下りて、走行中に見惚れた紅葉を発見

あの車から見えたこの木に惚れたのです

写真の下手さが際立ちますが、もっと綺麗でした

本来はここが入口みたい

再び六道輪廻に戻ってきました。
こちら、廻せられるようです。

本堂との間にあった石盤。
・・・怖いじゃないか。

回しながら撮ったら、案の定。
確か握ったところは、畜生道


飲み水では無かったはず


名物 水沢饅頭

竹炭のまんじゅう 1個70円だったかな

ぱっと見、食欲をそそらない黒

裏も勿論、真っ黒

餡子が桜色に見えたのは、錯覚が真実か。
ほんのり苦みを感じるような、でも普通の饅頭。

冬は陽が短いので、さくさく行かねば。
秋らしい風景も見られて良かった。
冬らしい風景=雪は、勘弁して頂きたい。無事帰りたい