一人旅19回目(25県目) 群馬 少林山達磨寺

次の目的地も温泉・・・では疲れてしまうので

達磨寺を目指しました

ここは達磨寺から道路2本くらい離れた場所。
だるまが侵略しております

駐車場には『福だるま』なる自動販売機もあります

まさかの発祥シリーズ

福だるま発祥の寺

黄檗宗 少林山達磨寺←HP

そう言う意味が合ったのか!とφ( ̄∇ ̄o)メモメモ・・・! したくなった


願掛けだるまの謂れ

養蚕農家が七転び八起きにあやかって、
蚕の起き(目覚め―4度脱皮すること)がよくなるよう 大当たりの
 祈願するため、眼を描かず願いを込めて片目(向かって右)に
   墨を入れました。

やがて蚕が良い繭を作ると、残った片目にも墨を入れて
  大当たりと喜び、お祝いをしたのです。

達磨大師の不屈の精神にあやかり、目標(願い)を立てて、
  精進努力して無事達成するよう願いをかけます。

「達磨」と聞いて連想するのは、都市伝説の「だるま女」の方だったり。

ありえない、と不安を振り払うように 左側を見ると!

でっけー!! 表情の読み取れない達磨。目印ですね

気を取り直し、門を潜る

先が霞んで見える長い階段。

山形の2446段には、比べるまでも無いけれど!

登り切った先の頭上には

招福の鐘

午前九時から午後五時まで、突いて良し。
 近所迷惑になるから突いちゃ駄目!が一般的なのに。

いざ、福を招きに参る(・∀・)ゞ

心静かにゆっくり2回(20秒ほど間を空ける)

1つ 突いては、己の心が安かである事を。

2つ 突いては、皆が幸せでありますように。スケールがでかい。

色付き始めた木もあれば

真っ赤な紅葉もあり、眼福眼福

青空との対比が綺麗です

赤いと言えば、一部赤い山になっている

  達 磨 之 山

赤一色かと思いきや、青や緑や

顔は可愛くないけれど、可愛らしいだるま会議

両目黒い達磨が多いですね

光を浴びる達磨たち。

ちょっと待てΣ(´д`ノ)

貴方もだΣ(゜ロ゜;)

紛れて・・・無い(゚∀゚)!

まだまだネタが紛れ込んでいるかも

何はともあれ、ありがとうございましたの 達磨山。


本堂の横の、達磨堂

達磨大使?がお出迎え

ショーケースに飾られたものから

ショーケースの上から見つめるものまで

ぎゅうぎゅうに収まっております



ここ以外では見られないであろう、防犯ブザー付だるま

ど、動揺した訳じゃありません!

2008年の新聞に紹介された模様。
もしかして、貴方の家の達磨にも!?

しかし良く見なくても、不自然な球面。


長く居るには、少々居心地が悪い

達磨堂、洒落た壁をしております。必見!

さて、長い階段を下りて 次の温泉へ。

見事な秋っ晴れに感謝。