一人旅19回目(25県目) 群馬 白井温泉こもちの湯

群馬県と言えば・・・!


・・・旅行雑誌を見るまで、何も思い浮かばなかった。
と言うより、「群馬県」という名前が出てこなかった。

温泉の代名詞 草津
 避暑地 軽井沢
 これらが群馬県に結び付かなかった


与太話。「群馬県」で検索して辿り着いた 2chまとめサイト

仙台へ向かう途中、群馬で先住民に襲われた

ネタ100%で楽しめました。以下ちょっと紹介。
しかし悲しむは、ネタにもされない三重県。薄いぜ。

群馬県って道路が無いから 馬が移動手段って聞いたけど本当?



栃木県民の来襲に備える群馬県職員(写真)



群馬人は1km先のシマウマの縞を数えられるらしい



こういう群馬県の人たちを馬鹿にするスレ見るたびに本気で悲しくなる
彼らだって同じ人間だろうに
こちらが誠意を持って対話をしつづければ必ずわかり合えると、
俺は信じてるよ

冗談はさておき、相変わらずの下道で最初の目的地

白井温泉こもちの湯まで8時間45分

群馬=草津=温泉って図式が出来上がってましたが
群馬の温泉は草津に限らず、様々な種類の源泉があるそうな。

青森あたりで決意した温泉巡り、群馬の地で果たそうと思います。

去年は奈良県で見た紅葉

群馬県はちょうど見頃だったのか、綺麗に色付いていました

今回気掛かりだった事は、ノーマルタイヤだったこと。
最後の最後、気に病んで満喫できないシーンがありました。

備えあれば憂いなし、関東だったので油断してた。

怖かったのは長野〜群馬の峠。
濃霧で何も見えず、10kmで蛇行運転していた所

鹿、登場

ハイビームでも彼は気付かず、あわやという所で彼は
 ガードレールの下を潜り、急斜面を滑って行ったように見えた。

鹿、しなやかなんですね。

開店直後に一番風呂を狙っていましたが。
5分前には地元の方が既にお店の方と談笑。
温泉ツアーの年輩の方々も登場し、開店早々混雑。

温泉は平日でも混みます。

これは上がった後の写真。

白井温泉こもちの湯は、無臭透明の温泉。
「温い? 長く浸かれそう」と思ったけれど、次第に火照り
 浴槽から出る→浸かるをしても 30分で満足。

露天風呂は囲いが高いものの、紅葉が見えます。
内風呂は源泉かけ流しですが、露天風呂は循環なので
 時折プールのような 塩素の臭いがします。

団体のおじ様方と話しつつ、なんだかんだ40分。
次は四万十温泉と言っていたので、間違いなく温泉ツアー。
みんなで温泉巡りってのも、いい過ごし方だと思いました。


休憩所はあるものの、ここは利用時間で金額が決まっているので。
ここでのんびり休憩される方は、少ないのではないでしょうか。

露天風呂から見えた景色は、こんな具合でした

超過しない様、さっさとお暇。


綺麗な紅葉、すっきりした頭、何となく張りが良くなった肌。

群馬県、良いスタート。