一人旅18回目(24県目) 長崎 長崎くんち祭り その1

駐車場に止めるのに1時間かかりました。
確か美術館の市営駐車場だったはず

この祭りの名前に気付いたのは、到着してしばらく経ってから。

長崎市で最も大きなお祭りだと言われる、日本三大くんち


長崎くんち祭り

長崎県長崎市諏訪神社の祭礼である。
10月7日から9日までの3日間催される。
国の重要無形民俗文化財に指定されている
(昭和54年指定、指定名称は「長崎くんちの奉納踊」)

「龍踊(じゃおどり)」「鯨の潮吹き」「太鼓山(コッコデショ)」
「阿蘭陀万才(おらんだまんざい)」など、ポルトガルやオランダ、
中国など南蛮、紅毛文化の風合いを色濃く残した、独特でダイナミックな
演し物(奉納踊)を特色としている。

地元では一般的に「くんち」と呼ばれるが、お諏訪様(諏訪神社)への
敬意を表し「おくんち」という人もいる。「くんち」には「宮日」「供日」という
字があてられることがあるが、その名称は旧暦の重陽節句にあたる
9月9日(くにち、九州北部地方の方言で「くんち」)に行ったことに
由来するという説が有力である。

言われて写真を見れば、日付は9日。
狙った訳ではないし、一人旅の趣旨と離れますが

祭りは大いに楽しまねば (o ̄∀ ̄)ノ”

到着直後はただ雰囲気に流されて

山車?神輿?の後をひたすら追う

惜しみない晴天の下、10月の気温を感じさせない熱気

人で溢れ返っていました

掛け声
入退場の時:ホーラーエ
前方に駆ける時:トバセ
回転時:マワレ
下記の御輿を上げる前の気合:ヤァ
御輿を上方へ地面と平行に投げる時:コッコデショ - 3回言って3回目に投げる。
空中に投げられた太鼓山を片手で受け止めた直後:トーナ
トーナのすぐ後:ヨーイ
ヨーイのすぐ後:ヤーコッコデショトーナ
ヤーコッコデショトーナの後:アァヨーヤーサ
方向転換時:アァトニセ

太鼓山の男の子たちのさわやかな高い声とびりびりと太く響くよう
担ぎ手の男たちの声が重なる。大きな御輿を大人数で勢い良く
回転させたり、大きな御輿を空に投げて受け止めたり、
ちりめんのハッピを勢い良く空中に放り投げたりという演義
豪快で迫力があり、興奮のあまり倒れて救急車で運ばれる観客もいるほどである。


女性の参加制限 「男」の演し物であるため、
女はコッコデショを担いだり乗ったりしてはならないという決まりがある。
ただし御輿の太鼓山部分から四方向に垂れ下がる花柄の
ちりめん布の飾りは、女性が描いたものである。


男女差別とかじゃなくて、役割と言うか「祭りを楽しむルール」ってのは
 女性の理解があって出来る、それが男女平等に繋がるのとか何とか。



懸念していた通り、とても観光できる状況じゃない。
乗るっきゃない、このビッグウェーブに!

県庁坂通り。坂も神輿は登っていく。
有名なオランダ坂はどこだろう。見つけられるかな

名前が違うけれど・・・気にしちゃ祭りが味わない

よもぎ味も初耳だけれど・・・縁が合ったからには頂きます

梅ヶ枝餅

梅ヶ枝餅(うめがえもち、うめがやもち)は、主に福岡県太宰府市
販売されている餅菓子の一種である。

小豆餡を薄い餅の生地でくるみ、梅の刻印が入った鉄板で焼く焼餅である。
出来上がると軽く梅の刻印が入るようになっている。
その名称は菅原道真公のエピソードに由来しており、梅の味や香りがする訳ではない。
よくまんじゅうと勘違いされることがあるが、実際は餡子入りの焼餅である。

大宰府で食べる梅ヶ枝餅には及びませんが、出来立ては美味しいモノ。
ちなみに梅ヶ枝餅で面白いのは、

梅ヶ枝餅協同組合」というものが存在し、
これに加盟していない店の餅は「にせ餅」と呼ばれる
太宰府に店舗を構えている店は例外なく協同組合に入っており、登録商標も取得している)。


堂々と「お前のはにせ餅だ!」と言っても良いのです。言えないけれど。


大通りの信号は大変危険。
だって赤でも歩行者が止まらないから。
何時まで経っても車は動けず、渋滞するばかり。

神輿を追いかけて皆一斉に、一丸となって

歩みを止めないから。

車を止められた港付近

祭りと言えばの、出店がズラリ。

一年に一度の楽しみ、関の刃物祭りは今年断念。
不思議な事に、私の中で優先順位が低かった。

後に、この長崎くんち祭りで手に入れる

長崎県特産の刃物を手に入れる為だったことが
発覚する。やはり愛されている!( ゚Д゚)

いい加減お気付きと思われますが、申し訳ありません。

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