2011-11-09 一人旅18回目(24県目) 長崎 山王神社二の鳥居(一本柱鳥居) 一人旅 雲仙から長崎市へ向かいます雄大な景色を一望できる高さ!と撮りたかったはずその都度ペストプレイスを逃し続け、下山。青緑を見続けたので、赤々しい花が印象的でした長崎市に近付くに連れ、西洋の香りがしてきます長崎市に入ると、超渋滞&歩行者天国訳が分からないまま、巻き込まれとにかく逃れることに必死でした出店・・・お祭り!?ヽ( ・∀・)ノ何はともあれ、中心部を離れ目的地へ山王神社二の鳥居(一本柱鳥居)鳥居からの景色。 本柱鳥居 一本柱鳥居(二の鳥居)は爆心地から南南東約800メートルの 高台にあり、この鳥居は貴重な原爆遺跡として評価も高く、原爆資料の 一つとなっている。 1945年8月9日の原子爆弾で鳥居も破壊されたが、そのなかで 二の鳥居は強烈な爆風(秒速約200m)によって爆心地側の半分が 吹き飛ばされ、その折に上部に残っていた「カサ石」が風圧で ねじれ曲り角度(約13度)がわずかに変わっている。 また、原子爆弾の爆風とともに発せられた熱線により、石に含まれている 雲母などが膨張し、表面が剥離した。このため、爆心地側の面に 刻まれていた奉納者の氏名の一部が剥がれて文字が読めなくなっている。 二の鳥居は今なお奇跡的にも一本柱の状態で建ち続けています。 なお、高さ、幅回りが一番大きかった一の鳥居は、爆心地と結ぶ 平行線上に位置し建っていたので、爆風を避けることができ倒れずに 残っていたが、1962年(昭和37)トラックの衝突事故で倒壊し撤去された。 当時は被爆遺構に対する関心が低かったため撤去されたといわれる。 その後この鳥居がどこにいったのか分からなくなっている。 三の鳥居と四の鳥居は原爆のよって倒壊。 うち三の鳥居の柱の一つは「坂本町民原子爆弾殉難之碑」となっている。 一の鳥居、見かけた方はご一報ください!