一人旅17回目(23県目) 青森 酸ケ湯温泉 その2
さてさて、何度見返しても
入浴時間は7時から。
いつかのんびり宿泊したいなぁとか、
一人の方がお値段張るよなぁとか、
でも一人を断られないだけ良いよなぁとか、思ったり。
名物 そばまんじゅう
でったらおでん 筍おでん
まだ開いてない。帰りは営業している事を願う。
趣のある立ち喰い蕎麦屋も、まだ営業せず。
お店の入口に、綺麗な彫りが刻まれていました
一万人達成!『混浴を守る会』
好奇の目で見ず、老若男女関係なく楽しめる「温泉」を楽しみましょう。
楽しみだなぁ、と入口付近で屯っている私を不憫に思ったのか、
御神・・・いや女将が
『中に入ってお待ちください』
先走った私が待てばよい話ですが、臨機応変な接客は素晴らしいの一言。
こんな場ですが、お姉さんありがとうございました。
靴を脱ぎ、旅館内を散策します。
1930年ごろに造られたスキー道具
テレビの置かれた休憩所と
剥製?の動物たち
貂(てん)
狸と鼬(いたち)
かもしか
カモシカのような・・・手?
おもしろい縁が合いました。
この日 グーグル(株)による館内および大浴場の撮影が行われる!
入浴は出来ると言うことは・・・・写れるのか!
万が一にも写りたくないので、早々立ち去ることを心に決めました。
玉の湯・・・大浴場に入浴できればいい。
後の話、大浴場の券で、玉の湯も入れる言われましたが、どうなんだろう。
大浴場入口。
左の鍵付きロッカーに貴重品を入れます
まだ時間があるので、行ける所まで
こころのてっぺん、ふっかふか。
若返りの十則
5番難しい!
消された項目は何だろう!?
ここから先は、宿泊者の特権でしょう
再び大浴場前に来ると、先程の女将お姉さんが
「15分前ですが、どうぞ!」
お姉さん素晴らしいです、本当にありがとうございました
脱衣所に飾られた古い鉄則
マナーを守られないから・・・
上手な温泉とのつき合い方 九ヶ条
消された項目発見!
飲んじゃ駄目 とのこと。
ちゃんと温泉成分表あります。
そもそも酸ケ湯温泉とは
白く濁った、硫黄臭の凄い温泉。
たぶん注意書きに書いていないけれど、顔を洗っちゃだめ。
頭から湯を被る→目に雫が入る→すっごい痛い!!
酸ケ湯温泉の酸は、強酸性の酸だと感じた。
結局私が入ったのは40分ほど。
その間異性が現れること無く、広々と堪能できました。
長湯できそうな温度ですが、目に入ると途端辛い
じんわり汗をかきますが、しばらく経つとすっと引いて、爽快感があります
身体から硫黄の臭いを感じつつ、お姉さんに感謝して外へ。
おでんと饅頭、販売していました
そばまんじゅう
そば粉使用
こうして銘が押され、温かい事を除けば
ごく普通の蒸しまんじゅうでした。
からし味噌たっぷりのおでん
苦みや渋みの弱い、食感を楽しむ筍
熱々ぷりぷりの蒟蒻に、味噌が良く合って風味豊か。美味しい
ホタテだったけれど・・・普通の練り物の味でした。
良い1日のスタートを切れました。
まだ続く青森、次の記事が書けない!