一人旅17回目(23県目) 青森 恐山 その2



ポツポツ降り始めた雨も止み、静かな曇り空。


側溝からも硫黄臭がするような・・・?

門をくぐる前に

恐山で思い浮かべるイメージ

名前が出てきません。風車だった?


時代を感じさせる 永代常夜燈

堂内撮影禁止の

大聖釈迦如来安置 本堂

常夜燈 いっぱい並んでいます

東日本大震災の文字があります。

進む。

硫黄臭が強くなったような・・・
 薄ら 湯気が 見るような・・・?

薬冶の湯

私は知らなかったのですが、恐山の中に温泉があります!

恐山は活火山であり、恐山円通寺境内は有名な地熱・噴気地帯である。

硫黄泉 源泉70〜90℃。

古滝の湯(男湯)、冷抜の湯(女湯)、薬師の湯、花染め湯の
      4つの湯小屋が存在する。



入山したばかり、私より先に人はいない。

内装はこういった様子。
脱衣所には棚だけあり、仕切り無しの向こう側に

とても とてもシンプルな 天然温泉。

入浴するのは 後の楽しみにして。

小屋を離れます。

本筋をも離れ、死地へ赴きました。

草木の見当たらない、乳白色の岩肌。

霧じゃなく、湯気。危険かと思いましたが

順路のようなので、サンダルですがGO!

初っ端から打ちのめされた気分。
納骨塔

草木は無くとも、花は咲く。

アチラコチラから噴き出す熱気。
地熱・噴気地帯ってこのことですね。

この場所から噴き出していますが

当たり前ですが、奥は良く見えません。
肉眼で覗き込む程の、勇気は持ち合わせておりません。

どれのことか分かりませんが

岩肌が やけに生々しい みたま石