一人旅17回目(23県目) 青森 出発・山形・十六羅漢岩

山形県に行った2週間後
再び山形県に侵入

今回は台風15号・・・だったはず発生

九州地方を狙っていましたが、再び東北へ。
今回は時間をフルに使った耐久レースっぽくなりました。

目指すは本州最北端 青森県

青森県でイメージできるものは

・りんご

・恐山

白神山地

前回 山形県がゴールでした。
三重県から11時間30分。

今回は通過点。
ここから山形県秋田県を縦断せねばなりません。

私の住んでいる所からだと、
本州最南端の鹿児島県 佐多岬

本州最北端 大間崎は ほぼ同じ距離。

最初の目的地はもっと手前。あの日を思い返せば・・・

…(;´Д`)つらい…

前回の目印 巨大なこけし

ますます疲労感を感じさせる。どこかで休憩・・・


前回の忘れもの 発見!!

山形県に侵入してから1時間40分

山形県と言うより 秋田県と言ってもよい場所

この先に待ち構える 十六羅漢


十六羅漢岩

「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」選定



吹浦海禅寺21代寛海和尚が、日本海の荒波で命を失った漁師諸霊の
供養と海上安全を願って1864年造佛を発願し、地元の石工たちを
指揮、5年の年月をかけて明治元年22体の磨崖仏を完工しました。


16の羅漢に釈迦牟尼、文珠、普賢の両菩薩、観音、舎利仏、目蓮の
三像を合わせて22体。これだけの規模で岩礁に刻まれているのは
日本海側ではここだけといわれ、歴史的にも貴重な資源です。
眺望台には歌碑や句碑がありすばらしい夕日や飛島が望まれる名所です。


冬来れば 母川回帰の本能に

目覚めて愛し 鮭のぼりくる


十六羅漢岩の配置図

途中仮眠を取ったものの

生まれたての小鹿の足で いざ!

遠くからでも分かる違和感

ちょっと近付く

見間違うはずの無い 漢達の雄姿


何となく想像つくと思いますが

周囲はこんな感じです

削り取られた岩肌

荒々しい日本海は すぐそこに。

考えてみると、三重県の反対側。
遠くに来たもんだと実感しました。

バランスを取りつつ、踏みしめて歩いていると

`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

危うく安らかな御尊顔を 蹴り飛ばす所でした。

それにしてもこの写真、シュールだ


16も見つけられなかったと思いますが

いい運動&息抜きになりました


台風が急接近したら・・・どうしようもないだろうなぁ

写真では伝えられませんが、水平線って綺麗です

地震があったら津波に注意

地震大国 日本はもとより、海外でも地震が多発してますし。
○月11日は 要注意。

台風に追い抜かれた?ってくらいの豪雨

上の矢印は 雪が積もった時見るもの?

視界の確保できない豪雨でも 青森の方は80km/hは出します。
後に 御主人 から聞くと、雪で滑る日でも速度を出す為スリップしているとのこと。

ちなみに、十六羅漢岩から5分後に秋田県侵入

1時間30分後 秋田市に侵入。三重県から14時間45分

15時間30分 道の駅 五城目

サルスベリ街道・・・がありました。 

三重県から約17時間後

909.5kmの道のりの果て、辿り着きました。

燃費 30.6km/L


辿り着いたのは!(゚A゚;)引っ張りすぎ