このキャラクターよく見かけます。
しかし何を目的に来たのか分からない總宮神社
頭の『愛』って、愛知の愛だと思ってました。
相撲とはどんな縁があるのか。
そんなことを考えただけの、参拝でした。
次の目的地へ向かう途中、濃霧に阻まれた五色湖の方角。
相変わらず山の方は、白い闇に覆われています。
ちょっと離れただけで、隙間から青空が覗けるのに。
私が目指した古代の丘
私が辿り着いたのは道の駅の向かいにある、ただっ広い緑地。
幼稚園の子供たちの遠足の場で、土偶は一体もいませんでした。
ちょっと肩透かしが多くて、やりきれない雰囲気になってきました。
やり切れないと言うと、萎れた向日葵
元気の象徴がうな垂れていると、寂しい気持ちになります。
今度こそは!と意気込んだ次への移動中。
偶々見つけUターンした
「チンは、高安犬としての純血を保っていた最後の犬だった」で始まる
戸川幸夫の直木賞受賞作(昭和29年度)
「高安犬こうやすいぬ 物語」の舞台となった犬の宮
鳥居を跨ぎ
苔の生す 深緑を踏みしめ見つけた
犬
これぞ 見紛うこと無く 駒『犬』
刹那 おぞましく感じましたが
微笑ましい愛犬の写真が飾られていました
来た道を戻り
犬の宮の説明を見ていた時に気付く
猫の宮もある!
( ゚ д ゚ ) 扱いが違くねぇ?
犬の宮から歩いてすぐの位置にある猫の宮。
犬と猫を祀る神社がこんなに近くにあるのは、全国的にも珍しいそうです。
それに、こうしてストーリーになっているのは面白いですね。