一人旅16回目(22県目) 山形 唐松観音堂 & 蔵王温泉大露天風呂

唐松観音堂

朝は冷え込みました。


朝日を拝みつつ辿り着いた、2日目の始まり

橋は渡らないほうが、全体が見渡せます

日本一のいも煮会・・・じゃなかった


唐松観音堂


唐松観音堂は、県内唯一の懸崖造りの建物で、かつ
最上三十三観音の第5番の札所である。


唐松山護国寺命名して、山形城の鬼門の守護仏としたという。


昨日訪れた山寺と言い、崖っぷちって風情が感じられて良いです。

遠くから眺めるだけで、満足しました。



そして次が、蔵王温泉大露天風呂

アップダウンの激しい道です。
特に最後の心臓破りの坂(ありきたりな仮名)は車にも悪い。

寒い朝には、やはり温泉。改めて


蔵王温泉


標高880mに位置し、古くは高湯(たかゆ)と呼ばれた。
同県の白布温泉、福島県の高湯温泉と共に奥羽三高湯の一つ。



源泉が複数あって、それぞれ温度やpHが少しずつ異なるが、
強酸性の泉質が特徴である。
強酸性泉が古くから皮膚病に高い効能があるとされる。
また肌を白くする効能から「姫の湯」の異名も持つ。

硫黄により足が滑り、目に沁み、貴金属は錆びます。

感想ですが、8月末とはいえ 山奥標高880mの早朝。
お湯の温度が高いものの、身体の芯から熱いということはなく。

露店風呂の特権 早朝の冷気で心地よく、心地よさに身を委ねられます。

営業開始に飛び込んだにもかかわらず、お一人様入っておりました。
とはいっても2段式になっているので、丸々一人占めを堪能。
硫黄の香りと白っぽいお湯で、『温泉』を意識させてくれました。

勿論、撮影禁止。混浴じゃないとか関係ありませんよ!

こちらのサイトでは、詳しい説明が写真付きであります。
どうか参考に。