一人旅15回目(21県目) 佐賀 シーボルトのあし湯

嬉野橋 車両通行止め

徒歩ですが、影響が無ければいいな・・・と不安を抱えての散策開始

通り道に見かけた高級旅館の紹介文

嬉野温泉って来るまで知らなかったのですが、
日本三大美肌の湯に数えられるくらいですし
有名なんですね


快晴の青空に映える 先程の白ウナギ様

素肌美人通り

女性に喜ばれる、嬉しい通り

こちらも老舗の高級旅館


九州初
有田焼露店家族風呂
しあわせの湯

店頭にある展示物の様な物なので、中はアレですが

とても綺麗

高級・・・って程じゃ無いにしても、敷居の高そうな建物でした

素肌美人通りは観光の色も強いようで
歩道と車道で色が違っていたりします

リンガーハット!?(゚Д゚)

長崎が近い・・・なんて頭を過りましたが

見えてきた 洋風チックな建物


シーボルトの湯


シーボルトの湯(旧古湯温泉)は江戸時代、蓮池藩の湯治場が前身と
され、版籍奉還によって地元の有力者が共同経営を始めましたが、
1922年正月におきた大火で全焼。
2年後に西洋建築の公衆浴場が再建されました。



設計者はドイツ人建築家とされていますが、
誰なのか分かっていません。
各家庭に風呂がなかった昭和40年までにぎわいましたが、
1996年に施設の老朽化などで、惜しまれながら閉鎖されました。


この度、再建を願う地元の要望を受けて「シーボルトの湯」として
再出発を迎えることができました。
また、段差の少ない多目的浴室、車イスでの利用も可能な浴室など、
バリアフリー設計で、どなたでも楽しむことができます.。



◎定休日:毎月第3水曜日
◎営業時間:6:00から23:00(入場制限時間22:30)
◎料金:大浴場 大人(中学生以上)400円/子ども(小学生)200円
回数券 12枚綴り(大人4000円/子ども2000円)
貸切湯 50分2000円(入浴制限 大人5人)

真新しく綺麗な建物で、写真を撮っている間にもお客さんの出入りが激しかったです。
興味はありましたが、目的はもう一つの方なので断念。

散策開始時に見つけた看板。
シーボルトの湯』のすぐ近くでした

車がすれ違えないような小さな橋

ここからシーボルトの湯に行こうにも、駐車場は見当たらないし
歩行者優先のような雰囲気なのでお勧めできないです。

老朽化というと、この鉄骨でしょうか

お疲れ様です

シーボルトの湯』 向かいの旅館・・・跡?

この場所は
シーボルトと温泉湯豆腐発祥の地』

発祥シリーズ、結構縁がありますね

目的地は『シーボルトの湯』から徒歩3分程度

シーボルトのあし湯

ふらっと立ち寄れる足湯 気軽に楽しめて好きです
通りにあるので、道行く人や景色を見つつ浸れます

足湯だからって軽く見ちゃいけません。
温泉分析表もある、きちんとした『温泉』です


嬉野天立の庭

4〜5人くらいの 小ぢんまりとした憩いの場

誰もいないですし、目指すは上座

日差しに当たるだけで汗が出る気温

そんな中の足湯は苦行かと思いきや
足はじんわり温かいのに、
汗が出ない絶妙な温度

日陰で風があったのも大きいけれど、気温が気にならなくなりました。
足はポカポカなのに快適。

のんびr・・・何か見える

嬉野温泉名物
10円まんじゅう


昨日の和菓子フェスティバル、忘れた訳ではあるまい
ここはグッと我慢しよう。

スーパーで買った食べ物もあるし。

くじらカツ

勿論食べている間は足湯から離れています

肝心の味は・・・忘れました。
メモが無いってことは、ありふれた味だったのかな

太鼓串天

初見 初耳の食べ物
地元スーパーはお宝が豊富です 生活に密着してて素晴らしい

皮付き赤ウィンナーと

貝柱? 海老天?と思っていましたが

竹輪と 竹輪にまかれたウズラの卵でした

あと緑色の何か。アスパラガスでは無かったような

小腹を満たしても 満たされない心

やっぱり買う訳です

めんたい饅頭20円 そんな良心価格なら買うしかないでしょう

会計120円也

10円まんじゅうは 白と茶がありますが、茶を選択

お茶っぱとは違いますが、良い香り

めんたい饅頭は ほんのりピンクの白

食べると不思議

明太子らしさが・・・無い!

生でもない、焼いている食感でも無い
ジャンキーな味わい この味は・・・そうだ


駄菓子屋で何度も食べた
タラタラしてんじゃねーよ

こちらはどうでしょう

濃い、渋みのある餡。
渋みを意識しつつも甘ったるい餡を想像していただけに、
美味しいと思いました。香りも結構好き。

いんげん豆。こういう味と香りも出せるのかと驚きました。

シーボルトの足湯、心地よかったです。