一人旅15回目(21県目) 佐賀 伊万里秘窯の里 その3

リストに無い、たまたま教えて頂いた場所は楽しくて。
結構な数の写真を撮っておりました。

何かの柱に埋め込まれた…お皿かな

長期戦への入口、鍋島藩窯公園 入口。

その3でも失礼させて頂きます。


喉の渇 (。_゚)☆O=(--#)q パーンチ

耐えきれず、公園は回りませんでした

車に置いてある温〜いお茶で潤し、向かった

陶工の墓


御参りするには・・・あまりに想いが足りない気がしたので割愛。


風鈴の音と水飛沫

涼しさを感じる組み合わせ


ちなみにこの場所は、最初に紹介した橋の反対側。

青龍と朱雀が描かれているようです

水も階段を下って流れています

煌びやかな橋とは違った趣ある 陶工橋

敷き詰められた

焼き物の欠片

満足いかぬ作品を壊す芸術家を連想しました

陶工橋の途中で

左手

右手・・・を見たあたりで
澄んだ風鈴の音が 曲を奏でる

大きな風鈴が並んだ

ICで鳴る白磁風鈴
めおとしの塔


陶工橋を渡るとセンサーが反応し、IC回路の機能が働いて音を出します。
鍋島藩窯時代から焼き物を叩いて 音色で選別した
「めおとし」の技を、先端技術のICで再現したものです。

風鈴が鳴る=涼しい風が吹き抜ける って図式が日本人には刻まれているので
分かっていても不思議な気分。

何とも心擽られる光景


奥に階段発見!

苔がびっしり生えていて、滑りやすい

けど 雰囲気が出て素晴らしいと思います

向こうに見えるIC風鈴を想うと、
ちょっとした鍵盤を連想します

流れ着いた水を

順々に落としていくのかな


[唐臼(からうす)]


鍋島藩窯時代は、この川畔に水車小屋が立ち並び、
陶石を砕く音がこだましていました。


秘窯の里・大川内山には、鍋島青磁の原料となる青磁鉱が豊富にあり
これらも唐臼で砕いて格調高い名品を生んでいます。


昭和四十年代初めで姿を消したので、往時をしのび再現しました。

小さな歴史の欠片が

こうして彩を魅せる訳ですね

大川内山 伊万里秘窯の里の全体図

トイレにも飾られていました。


今となっては思い残すこともありますが、満足できました。
呼子の烏賊ゲソ、大変美味ですが要注意ですね。
夏場に食べ歩きするものじゃありません。


伊万里秘窯の里を教えて下さったマダム方、ありがとうございました。
こんな所ですが、無事帰ってこられました。



伊万里秘窯の里を出発してすぐ気付く。


27℃は大嘘です。またあとで写真がありますが・・・暑いです。

三重県佐賀県の走行距離と燃費

900km走って 28.9km/L


こっちは嘘じゃないと信じたい!!