一人旅15回目(21県目) 佐賀 伊万里秘窯の里 その1

お菓子の神様の御膝元で教えて頂いた

大川内鍋島窯跡

呼子の一夜干し 
   ゲソを持って出陣!

橋一つとっても
雰囲気と言うか風格が違う

煌びやかは煌びやかだけれど、何か違う(゚ー゚*?)

鍋島藩窯橋 近付いて素晴らしさに圧倒されました

流石 伊万里焼の里
焼き物の破片で生まれた芸術

これを見ただけで、十分来た甲斐があったように思えました

一欠けら 一欠けらが 輝いてる!

平成元年三月竣工

22年・・・ですか。
同じ年月を過ごしているのに、私と何が (´_`。)グスン

3枚の賞状が飾られていました

日本の音風景百選

風が吹き抜けるたび、風鈴の澄んだ音色が
 夏の香りと心地よさを奏でます

佐賀県限定の賞状?
新さが百景 七位

秘窯の里 大川内山

観光地づくり賞

公衆電話も外観を損なわない作り

伊万里 大川内山の見取り図

いっぱいの 風鈴と

静かに回り続ける 水車


のんびり歩くとします

全く詳しくないので恐縮ですが、
焼き物に描く様に タイルに描いたのでしょうか

煉瓦の建物

レンガの煙突・・・風情があります

風鈴はどこの軒先でも揺られていて
音百選に選ばれるのも納得の 澄んだ世界


傾斜が急な為、建物と地面の間にデッドスペースが生まれますが

綺麗なタイル絵に

ちょっとした池と、魚と、蛙の置物

有効活用してます

このまま奥に行くのもいいけれど

途中の脇道に興味が移ったので戻りまして

流石に一本道なら・・・


・・・短い距離で目標物が見えていれば
       迷いません

煉瓦の煙突から別ルートへ

折角の風情ある道なのに

烏賊ゲソの塩辛さに
喉の渇きを覚える愚か者一人


烏賊ゲソ片手にってのは、まぁさておき

焼き物 更には伊万里焼となると
大層高価なイメージがありまして。

なかなかお店に入れませんでした。

写真は憚れましたが、綺麗なので見るだけでも楽しめますね

一つ一つ写真を撮るなら、買うべきだろうと思いますので

全体の写真を。

暑さからか、ゲソからか(しつこい)

渇きを覚えてじっくり見られない自分が情けない


風鈴の音色は大好きだけれど
毎日聴くと有難味が無くなる気がするんです

こういう坂

駆け上がりたくなりますね

清正公堂写真も記憶も御座いません


こっちの写真はありました

駆け上がったはいいけれど

辿り着いたはいいけれど

跡なので、ただの空き地

説明を流し読みし


降りて 再び 探索を。