一人旅15回目(21県目) 佐賀 虹の松原と和菓子と寝床
案内板に記されていた『虹の松原』
唐津城からすぐの距離だったので、見に行くことにしました
大量の木々に覆われた道を行く
・・・どこだろう。
イメージするは広大な湿原とか池とか。
きょろきょろ目を泳がし、しかし見つけられず。
海岸沿いに出て、場所を確かめる
さっきのじゃん!?(゚д゚;)
この一帯が
虹のように美しいとか、見方が変わるとかじゃなく
2里→虹かも知れないと。
7本の松か・・・見つけられないでしょうね。
何はともあれ、虹の松原を横目に辿り着いた海岸
日差しよりも吹き抜ける潮風が気持ちいい
時刻は17時30分
九州は昼間が長く感じます
気温もまだまだ高いので、夕暮れって感じが全くありません
海を堪能している親子に倣って
足だけでもスッキリする(´▽`)
人目が無いとか、陽が落ちているとかなら
躊躇いつつも、ありのままの姿で大自然を
考えただけです。実行していません。
シャワーも付いていて、トイレもあります。
キャンプが出来るとだけあり、寝泊まりできる環境。
ここで骨を埋めようと思います。
いい加減、本当に
栄養・水分・休養が欲しい!
この海岸から100mくらいの場所にコンビニもあります。
が、折角なので飲食店を探そうと道路に出て。
バイキングがあればと思い近くにあったイオンで
和菓子好きなんですよ
値引きシール
様々な和菓子
脳が求めている糖分
同じく和菓子値引きコーナーで吟味している女子高生と
静かなる争いを経て、分かち合った戦利品。
スカートが短くてドキドキでした
これだけあれば、夕飯、おやつ、朝食になるでしょう。
それだけ起きられる自信はありませんが。
後に思う。
これが伏線だったのだと。
海岸沿いキャンプ場に戻って、
和菓子食べながら沈む夕日を眺める
そんな写真の合間に、佐賀県について(連想するもの)
・呼子の朝市
・何時の間に通り過ぎる
・江頭さん(佐賀出身)
・佐世保バーガー
・はなわの S・A・G・A 佐賀!
・確か九州で一番人口が少なかったはず
江頭さんを生で見て半年くらい?→コチラ
出身県まで訪ねてしまうとは∩(´∀`∩)
冗談はさておき、殆ど佐賀県を知らず。
宮崎・鹿児島は5日間の猶予があり、
今回の佐賀県は4日間。
帰りも下道ってことを考慮しても、余裕で回れるだろうと。
佐賀県内は1泊2日かなぁ との目安。
汗を拭える日帰り温泉も イオンの近くにあったのですが
起きていることが気持ち悪く感じる
そんなレベルになっちゃったので、もう車は運転しないと決め。
でも汗を拭ってから寝たいと思い。
散歩している人、ジョギングしている人。
海水浴を楽しむ人。
男2人で談笑する声。
爆竹を楽しむ中学生グループ。
一人佇むお姉さん。
後に合流した、お姉さま方のグループ。
いなくならないと
全裸王になれない
末期を静かに迎える老兵の心で
世界の終わりを傍観する。
貧乏性は間違いないですが、昔はもっと余裕があったのに。
何も考えず、何もせず。
和菓子を食べて生き長らえながら、
空をぼぉ〜〜〜〜〜〜〜〜と眺める。
今回の旅の疲労は勿論ですが、
2〜3年間を思い出して
腰掛けたベンチの右手
腰掛けたベンチの左手
あ、お姉さんが映っちゃってますね
甘い和菓子で少し身体が楽になりました
結構おなかも膨れます
時刻は1920
本当に日が長いです。
私も気を長くして過ごしたいものです。
まだまだ明るいので、人も増えたり
考えてみれば何でもない平日
皆さんも大変なんだろうなぁ なんて思ったり。
全裸はともかく、歯磨きをして
タオルで汗を拭って横になる準備をしておき
カメラも片づけ、明日の快晴・・・未満を祈り。
日が沈んでも行われる暗闇の女子会に怯えつつ
気を失うように 眠りに着きました
翌朝、目覚ましも使わず起床
時刻は0505
太陽頑張りすぎじゃない?
既にランニングや朝の散歩をされていました
女子会も徹夜はしていない様子。よかったよかった
虹の松原の最寄り駅…じゃないと思いますが
浜崎駅ってのもありました
改めて、虹の松原
未明というには明るい早朝
涼しいうちに、次の目的地へ
向かうとします