こうして天守閣を満喫し、御金櫓・武具櫓も見ました。
どちらも撮影不可&刀はありませんでした。
御金櫓は絵画。
武具櫓は期待していたのですが、刀も槍も無く。
漆器や陶磁器、甲冑くらいでした。
最後に訪れた鉄御門は撮影可能でした。
檜の香りが素晴らしい、綺麗な建物でした。
市民の寄付金により復元
見学後、鉄御門の係りの人に聞いたのが、寄付金の価格。
・・・・忘れてしまいましたが。
「もう一周すると、檜以外の香りがしますね!」
「えぇ、きっと
お金の臭いも感じられますよ」
気さくに、感情のこもった案内をしてくれる
素敵な方でした。
・・・建築も疎いので、何も言えませんが
こんな部屋に住みたいですね。
6畳一間くらいで、何も無くて。
檜の香りだけがする部屋。
刀剣弓槍が一切ない部屋か、囲まれた部屋か。
どちらが精神的に楽でしょうか。
こういった建物は、木々をはめ込む形ですね。
釘やら無粋な物は使っておりません。
石落
死角に入った敵兵を攻撃するためのもの
石だけじゃなく、鉄砲を打ちかけたりしたとか
細部まで再現されているそうな
愛媛県、一発目で大当たりでした。
大分満足しちゃっていますが、
お腹が不満を唱えているので。
これにて、今治城を去ることに。
素晴らしい時間をありがとうございました。
・・・槍や弓が欲しくなってきました。