一人旅13回目(18県目) 愛媛 今治城

杉村ベーカリー様のパンで活力を取り戻し。
最初に訪れたのは 桜咲き誇る

今治城(いまばり じょう)

・・・雲が重たいせいか、
雰囲気が素晴らしい

訪れた理由は単純明快。

刀があるから!

・・・いきなり話が外れますが、この門の裏側、
それも隅っこにいたお婆様、お経を大声で唱えておりました。

何だったんだろう。

今治。ずっと「いまじ」と呼んでおりました。
道路案内板を見て、「いまばり」だと知りました。

門には 小さな扉もついています。 動物用?

いかにも「お城」な雰囲気。

使うのか、使われるのか。 池への道。

急な階段を上りまして。

侵入を妨げる造り、でしょうか。

立派な石垣です。

日差しが強いと、桜が透き通ってしまうので。

重厚な雲には感謝、かな。

ふらふら彷徨い。

馬とおじ様発見

慶長9年(1604年)9月、
今治城を築いた。

藤堂高虎

・・・何という威圧感!

去年は京都で桜を見て。
今年は愛媛で桜を見る。

来年はどこで見るのかな。


吹揚神社

吹上、では無く 揚げ物の揚。

ちらりと参拝して。

興味があるのはこっち。

こちらは吹揚稲荷神社

鳥居のトンネルは、背筋が伸びます。

愛嬌の溢れる狛犬
写真の構図といい、じゃれる犬そのもの。




 堂々たるお姿。


目的の展示まで時間があるので、一度外へ。

桜に目移りしつつ

外へ。

ガラスに描かれた案内板。
思い出すのは滋賀の黒壁エリア

こうして思い出が増えていくんだな、なんて思ったり。

振り返ると、先程の門

恰好良いd(≧▽≦*)


鉄御門

虎口を石垣や櫓門で囲って枡形として、
櫓門の門扉や桂に鉄板を張り付けて鉄御門としました。
城郭の要所要所に強固な枡形を配置するのが
高虎の縄張の特徴でした

私の中でお城→要塞へと昇華しました。

・・・猫を見なかったのって、兵庫県くらいじゃないかな。

そろそろ時間。

気持ちを落ち着かせる為、城内をくるりと周る。