一人旅12回目(16県目) 宮崎 日向岬 クルスの海

朝焼けを天岩戸神社で拝む予定でしたが。

予定は繰り上がり、朝焼け待ちになったのは。

輝く半月と強い風

馬の背茶屋のある

クルスの海



・・・これでも1時間くらい待ったんですよ?
まだ月が明るいや・・・ははは

これが、クルスの鐘

薄暗い未明。この日初めて見た文字が「恋」

・・・いつものことさ。

目はすっかり慣れているのに、
カメラはまだ順応出来ない様子。未熟者め。

ドッキリじゃないですよ!

鐘の中は南京錠で雁字搦め

恋も愛も、凄いものですね。
この中の何人が、開錠を願う事やら。

何枚か撮りましたが、似た構図ばかりなのでこれ一枚で。

願いが叶うクルスの海(十文字)

「クルスの海」は、柱状岩が波の侵食で東西200メートル、南北220メートル、高さ10メートルにわたって裂け、十文字に見えることからこう呼ばれています。
十字に割れた岩の外に、小さな岩場があり、合わせると「叶」の字に見えることから、ここで祈りをささげると「願いが叶う」といわれています。
ここを訪れた方の心を清め、願いや希望を天に託すため、その象徴として「願いが叶うクルスの鐘」を設置しました。
この二つの重なる曲線は、お互いの足りない部分や弱いところを補い合い、相手を思いやる姿を表現し、上に向かい細くなる形は我々の願いが天に向かう意味を表し、鐘は全ての願いと希望を象徴しています。

日向市のHPはコチラ

待ってたよ、おはよう。

光で導くこの灯台は。

細島灯台

どうか、記憶に片隅に置いて下さい。
日夜多くの船人の命、貴重な財貨を人知れず救ってきた、
美しい光と電波があることを
ラ㍑ノ?(゚∀。)ラ㍑ヨ!


灯台からの景色は、まこと爽快也。

恥ずかしがって、なかなか出て来てくれません。
そんな中、灯台からクルスの海とは反対方向へ下り進み。

素晴らしい深さ(`・д´・ ;)

人を拒むように切り立った岩肌。
柱状節理の断崖が青い海原にそそり立つ。
押し寄せる波が砕けて白いしぶきをあげるたびに足元がたよりなくなってくる。
それでもどこか、のどかさが感じられるのは
日向灘の南国めいた明るい海の色かもしれない。

日豊海岸国定公園の美しいリアス式海岸の代表格。
太平洋の荒波に洗われて造りだされた70mもの柱状節理の断崖絶壁は圧巻です。

同じく日向市のHPはコチラ

断崖絶壁。自然の猛威。

奥行き200m幅10mの海水路の
両岸に高さ70mで垂直にそそり立つ。
その姿から「馬ヶ背」と呼ばれている柱状色。



Wikiで調べて見ると
節理(せつり、joint)とは、岩体に発達した規則性のある割れ目のうち、     両側にずれの見られないものをいう。                            マグマ等が冷却固結する際や地殻変動の際に生じる。

なお、割れ目の両側にずれが見られる場合は断層になる。

水平線、断崖絶壁、朝焼け。
自身の矮小さすら感じられませんでした。

朝焼けの海へ続く道。

模様としか認識できませんが、この1粒1粒が岩の頂点で、
1本1本が、文字通り足元にも及ばない高さの柱。

誰もいない雄大な自然。

海の水も澄んでいて、
場所で色が全然違います。

本当に柱なんですよね。
神秘的です。

上空は真っ白で確認できませんが、
山の頂上に、先程の細島灯台があります。

新しい1日を。宮崎県を。
満喫しに行こうと思います。

夜は気付けませんでしたが。

ヤシの木?
ハワイアン(* ̄□ ̄*;