パークサイドカフェ3月 ホワイトデースウィーツフェア
前回はコチラ
2月にバレンタインで
訪れたからには
3月も訪れる義務がある
前回と違ったのは、暴動が垣間見えたこと。
案内され、席で開始の合図を待つ時間。
ある人は席で待ち、ある人はドリンクを準備し。
ある人はケーキを物色し、私同様写真を撮ったり。
猛者は陣取り、皿へダッシュし
奪取する子供を待機させ。
きっと初めての方が、人垣を「スタートしている」と勘違い。
手を出し、連れを手を伸ばし。
初めての方はそれが合図だと思い、一人また一人。
知っている人も流れに呑まれ、流されて。
時計を凝視し店員に詰め寄るお兄さんも、
「こうなっては・・・」と言う返答に苛立ちつつも、群れに身を任せ。
無秩序に秩序、暴動に制止、正直者。
例えば、北斗の拳のヒャッハー!な世界で
そこそこ屈強な男が抵抗するような。
例えば、合唱コンクールの練習で委員長が
「男子、ちゃんと歌ってよ!」というような。
善行でも、流れに逆らうと・・・ってのはありますが。
ちっぽけな自分ルールで、11時までは席で待機し。
スタートの合図は自分で。
取らせはせん!−=≡ヘ(* - -)ノ
そんなこんなで始まりました。
全体的に白が目立ちますね。
白い悪魔で無ければいい!
左上:パンプディング
メープルシロップがカボチャを殺していました。残念。
右上:パンナコッタ
バニラビーンズを強く感じました。
左下:レアチーズ
濃い葡萄のソースと軽いチーズの相性が良かった。
右下:クレームダンジュ
イタリア アンジュ地方の伝統菓子。
軽いレアチーズで、苺ソースの酸味が強調されている感じ。
感動したのが、この海老フライ
ヾ(・・ )ォィォィ ケーキは?
最初のエビフライと違い細身で、甘みとプリプリの弾力が美味しかった!!
桜飴の八ツ橋っぽい包み。
ホワイトクッキー。
フルーツグラタン。
タルトショコラ。
ふつう〜。グラタンとタルトショコラは御馴染なので割愛。
ホワイトクッキー、ホワイトチョコチップでもあれば…。
普通のクッキーでした。空白の白?
八ツ橋もどきは、皮の端っこが硬かった。飴も甘いのか酸味があるのか
どちらかを強調してくれれば。
左上:甘夏のムース
変な酸味は無く、キウイソーソの爽やかさでさっぱり。
右上:ホワイトチョコレートと苺のムース
苺が・・・苺のソフトクリームと同じ味。もしや同じもの?
左下:ベイクドチーズケーキ
スフレっぽい印象。軽いと言うか、弱い。
右下:アップルパイ
柔らかい生地が残念ですが、りんごがシャキシャキ!でジューシー。
表面の飴は硬めですが、その分果肉の食感が楽しめた。
左上:練乳ファウンテン
ずっとこれ、ホワイトチョコファウンテンだと思っていただけに、ショック。
ちなみに不評。皆さん単なるフルーツとして持っていく。
チョコと違い根元に凝り固まり、食欲が失せる。
右上:ダックワーズ
アーモンドクリームを挟んだブッセ?
口直しに、さっぱり甘夏ムースで。
練乳がいらない子だったことと始まりの暴走。
それ以外はいつもと変わらず。
しかし何度も食べたくなるものは無かった。
料理の補充はちょっと遅かった気がした。
正直3月に時点では、4月はパスしようかと考えたくらい。
今も・・・微妙。かな。
どうか目と舌が覚めるような料理を!
パークサイドカフェ様、ご馳走様でした。