一人旅11回目(15県目) 鳥取 水木しげるロード7



左上:袖引小僧

見るからにいたずら好きそうな男の子の妖怪。
夕暮れに道を歩いていると、袖のあたりを引っぱられたような気配がして、
振り向くがだれもいない。
歩き出すとまた、つんつんと引っぱられる。
それは、袖引小僧が傍らについて来てちょっかいを出しているのだ。
こんなことくらいで、他にこれといって悪さはしないので、
袖を引っぱられたときは少し遊んでやってもいいかも知れない。

JR境線 三本松口駅の愛称になっている


袖を引っ張られるのは、悪い気がしない。
小学校の集団登校を思い出すなぁ。


右上:ねこ娘

ゲゲゲの鬼太郎では、
鬼太郎に密かに思いを寄せるガールフレンド役でおなじみのねこ娘だが、
大好物のネズミや魚を見ると、目はつり上がり、牙をむき出して変身する。
跳躍力もねこのように優れ、鋭いつめと牙が武器になる。
水木しげるロードのねこ娘像も、境港のおいしい魚を
すごい形相でかぶりついている。




猫娘


猫の形相になるのは、魚、ねずみ(ねずみ男を含む!)

ゲゲゲの鬼太郎」と「ビビビのねずみ男」に対して
「ニャニャニャのネコ娘」という通称がある。


左下:ソフトクリーム 300円。

山陰、山陽の陰陽と、半妖の鬼太郎を表すミックス。

陰はイカ墨と黒胡麻入り。

陽は地元のさつまいも入り。

ミックスはイカ墨とさつまいも・・・

食べたかったのですが、


右下にある一反木綿のいか焼きで人が並んでいた為、断念。




左上:ぬりかべ

鬼太郎がピンチのとき、その大きな体で守ってくれる頼りになる妖怪。
仕事や勉強などで焦っているとき、うまくいかないときに
「かべ」を感じたことはありませんか?
前に進もうとしても進めず、取り払うこともできない。
それは、ぬりかべのしわざかも知れない。
妖怪は何も外からやってきて、人を驚かしたりするものばかりではなく、
自分の中に棲む、弱さや醜さも時として妖怪になるもの。

妖怪は何も外からやってきて〜の説明に「はっ」としました。
本来妖怪や化け物は、自分の中にいるのがほとんどですね。

幽霊の正体見たり、柳の枝垂れ。・・・とか何とか。


右上:家鳴り

夜、眠りにつこうとすると家のどこからか
ピシッという音が聞こえたことはありませんか?
それは、小鬼のような妖怪、家鳴りが家の中を駆けまわっている音。
外国でも、同じような現象でポルターガイストと呼ばれているものがある。
科学的には、家の共鳴や、温度、湿度の変化で家の材木が
伸び縮みしたときに発生する音、という説明がつくが、
小鬼が走り回っていると思ったほうが楽しく眠りにつけそうだ。


知ることがすべてじゃない!なんて。

何も知らなくても、案外困らないものです。


左下:朱の盆

武士が夕暮れに歩いていると、後ろから近づく者がいたので、
「この辺りは、妖怪がでるそうで。」と聞いたところ、
「その妖怪はこんな顔?」といって、振り向くと
顔一面は朱を塗ったように赤く、口は耳まで裂け、
額には1本の角、針のような髪の朱の盆がいたという。
武士は気を失いその後、家に戻り女房にその話をすると、
女房は「朱の盆とは、こんな顔?」と言ってさっきと同じ顔を武士に見せた。
あまりに驚いた武士は死んでしまった。

パックをしている女性が振り向くと朱の盆なみに怖い?


これに良く似た話を「のっぺらぼう」で聞いた気がしたんですが・・・

「顔の無い奴が」→「こんな顔?」って流れ。

朱の盆の場合は鬼顔ですから、より一層怖いですね。

化粧って間違いなく変装ですよね。


右下:海女房

海坊主の女房で、磯女、濡れ女とも呼ばれる。
体にはうろこが生え、水かきをもっている。
数日間なら陸地でも生きられる。
むかし、島根県の十六島(うっぷるい)という漁村の漁師の家に、
子連れの海女房があらわれ、子どもを抱いたまま樽の重石を
軽々と持ち上げ、中のサバを食べ始めた。
その後、漁師までも食べようとしたという。
水木しげるロードの海女房像と海坊主の像は大正川を挟んで
離れているが、真夜中こっそりと

海坊主に会いに行く海女房の姿を見たとか、見ないとか。


人魚なら・・・と思った私を。


誰が責められようか!



鬼太郎と目玉おやじ

大正川の橋の欄干に鬼太郎と目玉おやじが親子で仲良く座っている。
絶好の撮影スポットで、親子連れやカップルが
代わる代わるポーズをとっている。
水木しげるロードは、ブロンズ像だけでなく、
妖怪の世界に引き込んでくれる町並みづくりがされている。
妖怪ポストや目玉おやじの街灯、妖怪神社などなど。
妖怪グッズを見ていると、妖怪の気配が・・。
振り向くと鬼太郎やねずみ男の着ぐるみにドキッっとさせられる。


商店街一体となって、雰囲気が隅々まで完成されています。
本当に愛されています。


 妖怪酒シリーズ


砂掛け婆、子泣き爺、ねずみ男、鬼太郎、目玉おやじ

日本酒や焼酎が壺に入っていります。

ベンチ一つ、近くの郵便ポスト一つが

手抜かりなく、作られています。


左上:川猿

猿と河童の特徴を併せ持つ、子どもの姿をした臆病で酒好きな妖怪。
体からは魚の匂いがし、股と目が急所で矢が当たると弱ってしまう。
川猿を捕まえようとすると、体中の皮膚や肉をかき破られるというから、
そんな考えは起こさないほうがいい。
しかし、助けてくれた相手の顔はずっと覚えているという
律儀な一面も持っている


・・・ツンデレ? ごめん、無理。

一枚絵なのは気に入ったからではなく、4分割にし忘れたから。

こんにゃろめ。


左上:やまびこ

「ヤッホー」と山で叫んで「ヤッホー」と返ってきたら、
それはやまびこからの返事。
呼子(よぶこ)、山小僧とも呼ばれ、山間をこだましながら
飛び歩く一本足の妖怪。
やまびこのことを「こだま」ということもあるが、
これは漢字で書くと木霊で、木に宿る精霊が返す声だと考えられている。
声が大きいので、鬼太郎たちの伝令役をかってでている。

声色も真似てくれる。
なんて出来る子。


右上:白うねり

龍のような姿をしているが、
実はほったらかしにされた古い雑巾が湿気やほこりによって
妖怪になったもの。
夜な夜な飛び回っては、人の首や口にまとわりつき、
その悪臭で気を失わせるというからたまったものじゃない。
あかなめと同様、お掃除向上を啓蒙している妖怪。


龍や蛇だとばかり・・・

古い雑巾が、首や口に・・・・・・

おっと、掃除の時間だ!


左下:倉ぼっこ

「倉ぼっこさん」と鬼太郎茶屋のおばあちゃんたちにかわいがられている、
妖怪というより神様に近い存在。
古い倉に棲み、防火の神として祭られていた。
全身毛むくじゃらで金棒を持ち、そっと立っている姿は愛らしく、
ブロンズ像をなぜながら願い事をする姿も見られる。

これに良く似た話を「のっぺらぼう」で聞いた気がしたんですが・・・

「顔の無い奴が」→「こんな顔?」って流れ。

朱の盆の場合は鬼顔ですから、より一層怖いですね。

化粧って間違いなく変装ですよね。


右下:海女房

海坊主の女房で、磯女、濡れ女とも呼ばれる。
体にはうろこが生え、水かきをもっている。
数日間なら陸地でも生きられる。
むかし、島根県の十六島(うっぷるい)という漁村の漁師の家に、
子連れの海女房があらわれ、子どもを抱いたまま樽の重石を
軽々と持ち上げ、中のサバを食べ始めた。
その後、漁師までも食べようとしたという。
水木しげるロードの海女房像と海坊主の像は大正川を挟んで
離れているが、真夜中こっそりと

海坊主に会いに行く海女房の姿を見たとか、見ないとか。






左上:足長手長

足長国の足長人が、手長国の手長人を肩車した
ふたりでひとりの妖怪で、福島県のあたりでは
ふたりは夫婦だといわれている。
足長の足の長さは約6mもあると言われ、
ブロンズ像の彼らは互いに協力し魚を獲っている。
海辺で見かけたら、必ず海が荒れるというから要注意。

俺たちは2人で1人の仮面ライダーだ。
仮面ライダーW!!

魚を獲れる、つまり目もいいということですね。


右上:川うその化け物

あまり知られていないが、
川うそもキツネやタヌキのように化けるといわれている。
川の近くに棲む川うそは、夜になると頭にかぶっている
川笠を逆さまにかぶり、人間の子どもに化けて酒を買いに行く。
きれいな女性に化けて、酔っ払いの男を殺してしまうこともあるという。
右手に持った桶は無限にお酒が入り、
左手の提灯は油の代わりに酒で火を灯すことができる。
おいしい地酒がある境港は、川うそにとって
さぞかし居心地がいいにちがいない。


まるでお酒の神様ですね。絡まれると厄介なのは妖怪の顔か。

子供に化けても、今のご時世買えませんね。


左下:毛羽毛現(けうけげん)

人のいないときに出没することから
希有希見(けうけげん)とも書き、
めったに出会うことのできないといわれている。
人に出くわしても悪さはしないが、
ジメジメとした日当たりの悪い中庭にあらわれ、
毛羽毛現が家に棲みつくと家族の元気がなくなったり、
病人が出たりするという。
対処方法は、家の風通しを良くし、日光を入れて清潔すること。

清潔を促す妖怪、多いですね。


右下:海坊主

海女房の旦那様。
日本各地に出没し、黒くて巨大な体、目はひかり、
くちばしがあるというのが一般的だ。
なかには、目も口も鼻もない海坊主もいる。
東北では、海の神様に初物を供えなかったりすると船を壊したり、
船主をさらっていくという。
山陰では、この海坊主を力づくで捕まえ、
縄でしばり見世物にした怖いもの知らずの男の話しがある。
坊主頭を見るとつい、なぜたくなってしまうためか
ブロンズ像の海坊主の頭は、いつもきれいに光っている。


旦那様発見。

エ、エリザベス!?



左上:木の葉天狗

山の神として恐れられてきた天狗。
天狗といえば、鼻の高い顔を想像するが、
木の葉天狗は、人間のような手足、顔をしているが
嘴(くちばし)があるのが大きな特徴。
鼻高の天狗は大天狗と呼ばれ、その家来が小天狗、
小天狗はタカのような外見で目は金色、鋭い嘴を持っていて、
空を飛ぶことができる。
小天狗は別名烏天狗(からすてんぐ)ともいう。
木の葉天狗は烏天狗の一種で、下っ端の天狗だといわれている。

下っ端と聞いて、あなたは何を思うでしょうか。


右上:雨降り小僧

柄のない傘をかぶり裂けたところから顔を出し、
雨の中を楽しそうに駆け回る、雨降り小僧は
雨師(雨を降らせる神様)に仕える子どもの妖怪。
雨はすべての生物の営みに大きくかかわるので、
うまく調節するのが雨降り小僧の腕のみせどころ。
むかし、母狐に「娘の嫁入りに雨を降らせておくれ。」と頼まれると、
手に持っていた提灯を振り、やさしい雨を降らせてやったという。
遠足の日はおとなしくしていてほしい妖怪だ。


雨の夜が大好きで。
雨音を聞きながら寝ると、ぐっすり眠れます。

しかし一人旅している時は、快晴であってほしい。
雨は雨で趣があるけれど。


左下:鬼太郎

幽霊族最後の生き残り。
リモコンゲタ・リモコン手・チャンチャンコ・指鉄砲・毛アンテナ・毛針などの
武器を使って、悪さをする妖怪を戒めていく。
ゲゲゲの鬼太郎のお話は、悪い妖怪をやっつけるヒーローものではなく、
妖怪たちが悪さをする背景に人間のエゴや怠慢があることに
気づかせてくれる。
だから水木しげるロードには、お年寄りから小さな子どもまで
たくさんの人たちが訪れるのだろう。


言わずと知れた、鬼太郎。何故こんな影に・・・



鬼太郎

かつて地上を支配していた幽霊族の唯一の末裔。
幽霊族とは人間が一般に考えている幽霊(人間の死霊)ではなく、
人類誕生以前に栄えていた種族であり、
糧を求めて地上をさまよう姿を目撃した人間が幽霊と誤認した。
人類が発生、繁殖すると共に森の奥へ、次いで地下へと追いやられ衰退していった。
「続ゲゲゲの鬼太郎」の目玉おやじの話によると紀元前3800年前には既に存在していたという。

父・目玉おやじ
母・岩子
妹・雪姫


学童服の素材は仙人の髭。
下着には天女の羽衣でできているといわれるシャツ。
目玉親父が桃太郎からもらったといわれる鬼のパンツを着用。


左目がなく隻眼。
目は地上から火星の生物を見ることができ、
心臓は永久に動くとされる。
設定上では肺は水中でも呼吸できるとされ、真空状態でも活動可能。

様々な動物の言葉を理解でき、コオロギ語も勉強して理解した。

体には蚤が3匹、胃袋に蛇を飼う。
事件を解決する度に虫達は「ゲゲゲの歌(旧名「ゲゲゲのゲの歌」)」で
鬼太郎を称える。

体内のエネルギー袋なる器官にエネルギーを蓄えることで、
1ヶ月の絶食状態でも通常と同様の力を発揮できる。
原作『鬼太郎国盗り物語』では目玉おやじ共々、
飲まず食わずで十年間もの間活動できることが明らかになっている。

髪の毛は鬼太郎の妖力の源であり、奪われると能力が激しく低下。
「髪を奪われると人間の子供ほどしか力が出せなくなる」

発電袋に蓄えられる電機は100万ボルト。

再生能力は雪中でも生命を維持し、放射能も平気。
どんな姿に変形させられても生気さえ失われていなければ、
生来の高い再生能力で自然回復できる。左目はあえて治していない?

霊毛ちゃんちゃんこ:幽霊族は死ぬ時に「霊毛」と呼ばれる
           1本の髪の毛を残す。これを編んで作られた。

ちゃんちゃんこに乗り移った先祖たちの霊が守っているので、
着用者は生きたまま地獄へ出入りすることができる。

地獄の鍵という『地獄の力を現世に引き出す鍵』を持ち、
獄炎乱舞、武頼針、烈闘星覇なる必殺技もある。



予想・想像以上にハイスペック!


妻に「幸福の島」の酋長の娘、『メリー』という人間がいるとか。
結婚まで!?


右下:鬼太郎のゲタ

鬼太郎アイテムのひとつでリモコンゲタとも呼ばれている。
なににでも吸いつき、壁や天井だって歩くことができる。
鬼太郎が履いていなくてもリモコン操作で鬼太郎を
助けたりもできる優れもの。
ブロンズ像のゲタは実際に履いてポーズをとる子どもたちが後を絶たない。
だれもが鬼太郎になれる撮影スポットになっている。
また、水木しげるロードにはカランコロンと
ゲタの音がするポイントもあるので、散策がてら探してみよう。


「妖怪饅頭」というお店で頂いた、バナナカスタード味の

ねずみ男型のカステラ。暖かいお茶と一緒に頂きました。

お店の前には「鬼太郎の家」という名の電話ボックスがあります。 



左上:目玉おやじ

髪で隠れている方の鬼太郎の目が
目玉おやじだと思われている人も多いと思うが、実は違う。
目玉おやじは一度は死んでしまったが、わが子を心配するあまり
自らの魂を死者の左目に乗り移らせ蘇生したというのが実のところ。
妖怪のことなら何でも知っている生き字引的存在で、
鬼太郎からも尊敬されている。
体が小さいため、敵に踏みつぶされたりするが、
蘇生機能があるので心配はいらない。
食べられたときには敵の脳をコントロールするという戦術も持っている。


鬼太郎の隣には、やはり目玉のおやじが。
説明文の通り、鬼太郎の左目が目玉おやじだと思っていました。



目玉おやじ


身長9.9cm、体重33.25g。

彼の四肢胴体は、もともと視神経の為 目玉として機能する。

鬼太郎誕生以前は、不治の病である「溶ける病」を患い、
     ミイラ男のような風貌をしていた。

身籠った妻とひっそり暮らしていたが、生活の手段として
売った血液が、輸血した患者を幽霊化する混乱の元となってしまう。

妻ともども病没後、鬼太郎を案じて、自らの遺体の眼球に
      魂を宿らせて生き返り、現在の姿となった。

趣味は茶碗風呂。入る理由は涙を隠す為。

口は非常に小さいが、唇を突き出したような形で眼球の前下方にある。

好物はサクランボ、梅。朝食には朝露を飲む。


・・・鬼太郎の眼とは関係ないんですね。

そしてやはりハイスペック。何より子供想い。


右上:すっぽんの幽霊

あるスッポン好きの男がその日もスッポン料理を食べに行くと、
主人の顔がスッポンになっていた。
それ以来、その男はスッポンが食べられなくなったという。
これは、今でいうところのトラウマか、
はたまた一度噛みつくと雷が鳴るまで離さないという
スッポンの執念深さが幽霊となってあらわれたものなのか?
なにはともあれ、今では高級食材になったスッポン、
化けて出られるほど食べられないのが現実。


スッポン食べたこと無いですね。機会も無ければお金も無い。

トラウマ・・・白い悪魔とプリン。笑顔。


左下:小豆洗い

「小豆とごうか、人取って食おうか、ショキショキ」などと歌いながら、
谷川のほとりで小豆をとぐような音をたてている妖怪。
面白がって近づくと水の中に落とされてしまうので要注意。
古来より小豆はその赤い色から魔よけや、けがれを払う
霊力があると信じられ、ハレの日には赤飯を食べる風習がある。

東北地方にはこんないい話が。
貧乏な百姓の嫁取りの時に、何もごちそうができないのを
見かねて小豆洗いが赤飯を山のように置いていったそうだ。

JR境線 弓ヶ浜駅の愛称。

赤飯を食べる時は・・・///。


右下:お歯黒べったり

夕暮れの神社やお寺に美しい着物や花嫁衣裳を着てあらわれる。
恥ずかしげにうつむいている娘に声をかけると、目鼻のない顔、
べったりとお歯黒をぬった口を見せ人を驚かす。
今では、お歯黒自体が変な風習だが、
源氏物語の時代は成人した女性や、
江戸時代になると既婚の女性が貞淑の証としてぬられていたもの。
時代によって美の基準も変化するので、
100年後には、「ガングロ」のブロンズ像があるかも知れない。


あんまり変な文化を残すと、後に変な目で見られる。
とは言っても日本、いつの時代も変態なので問題無し!