一人旅11回目(15県目) 鳥取 白兎神社、白兎海岸

お腹も満たされたので、次の場所へ。


白兎神社へ行って参りました。By Wiki



白兔神は日本神話に登場する、


因幡の白兎


詳しい話は上記リンクのWiki先生で。

淤岐島(おきのしま、所在不明)から因幡国に渡るため、
兎が海の上に並んだ和邇(ワニ)の背を欺き渡ったが、
最後にワニに皮を剥ぎ取られ、
八十神(やそがみ)の教えに従って潮に浴し
風に吹かれたために身が裂け、
苦しているのを大穴牟遲神(オオナムヂ、大国主神)が
救うという話。


縁結びの神様ではありますが、


この白兎を祭る白兎神社は、


一般的な縁結びではなく、


特定の人との縁結びの神様とされ、


意中の人との結縁にご利益があるとされる



さらに、遠国の人もこの兎に願えば


早く国に帰れるという



鳥居の両側に、新旧?揃って立っています。

書体が違っていますが、どちらも「白兎神社」を書かれています。


そんな白兎様を奉っている神社ですが、


とんだブラックジョーク!


紅白ってもう、ビフォーアフターみたいな気分で頂けるのでしょうか。

日本最古のラブストーリーを砂像で。


砂像とは、危うさと切なさを併せ持った芸術で、

砂遊びを原点とする彫刻芸術。

水で固めただけの砂の塊は、永遠に保つことのできない

儚さゆえに美しさを秘めていると言えます。

彫刻家は、様々な制約性のある砂に対し、

ギリギリの均衡を追求しながら果敢に挑戦します。

〜白兎神社 看板より〜


蒲(カマ)


そこに生えている蒲の花粉(蒲黄)を


取ってその上で寝るといいと教えた所

御身洗池


不増不滅の池とも言われる、霊池。


河口の真水で体を洗ったという


古事記の記述とは矛盾しており、


現状、様々な学説が飛び交っている。


歴史上の謎の多さも相俟って、


研究者にとっては実に魅力的な


研究対象であると言える。


本殿。大きくは無いです。謙虚。

砂像はこうして守られています。


想像や妄想を掻き立てますね

白兎海岸。

生憎の天気ですが、雨は降っていません。

白兎が降り立った場所とされています。

楽譜が刻まれた碑がありました。


おおきなふくろを


かたにかけ