一人旅11回目(15県目) 鳥取 山陰の霊場

昼なお暗い鬱蒼とした樹林内に、


不動滝・湯原滝・妙円滝の


3つの滝が水飛沫を上げ、


霊場という呼び名が


いかにも相応しい。


かつては山伏たちの


修行の場とされ、


今でも不動滝のそばにある祠では、


8月の第1日曜に山岳修験風の行


「湯三昧」行われる。


詳しくはコチラ


そんな霊場は2月末、


圧倒的な雪に覆われていました。


上の馬は、公園に設置されている遊具。


雪に溺れています。


・・・・秘境ではありますが、


まさか使用されているなんてこと


無いですよね。流石に。

全身の毛が逆立つ、なんて聞きますが。


髪の毛も総立ちするような鳥肌。


寒いからなぁ〜なんて誤魔化しながら進みます。

霊場と言われるだけあって、静かなのに落ち着かない。


気がします。

綺麗な階段状の雪が積もっています。

こういう積もり方もあるんですね。

寒いのか何なのか分かりませんが、


鳥肌立ちっぱなし。

スーパーサイヤな人みたいに、髪の毛ががが。

そんなこんなで、不動滝 (一の滝)到着。


男性的な滝と呼ばれる湯原滝(二の滝)



女性的な滝と呼ばれる妙円滝(三の滝)


この二つもありますが、雪が酷くて入れませんでした。

帰りたい気持ちでいっぱいになりました。


帰り道。


何で六芒星なのさ。