一人旅10回目(13県目) 福島 朝ラーメン 坂内食堂

喜多方市役所は土日は開放になり、


車中泊もできるそうです。


ラーメン店は市役所を中心に徒歩で


行けるところが多いので


市がラーメンを食べ歩けるように


 という心遣い( ;∀;) ジーン。


写真は金曜日の夜ですが、車中泊されている方も多かったです。(チェーンなどは掛けられませんでした)


30時間稼働の疲れで気絶するように眠り


朝方硬い雨音で寝が覚め、白くて硬いものがちらほらと。


霰がパラパラと降っておりましたΣr(‘Д‘n)


東北の冷え込みを覚悟して毛布や布団も準備しましたが、


Tシャツ+厚手の服+シーツ+布団で寝られました。(疲れているだけ)


その後体調は崩さなかったけれど、マットを敷かないと背中が肌寒いかな。


更にマット+寝袋+毛布が、現状私の最強防具です。




人気店の数軒は朝ラーメンをやっているので、


まずは寝起き3分で辿り着いた



坂内食堂(ばんないしょくどう)様


開店7時で、私が到着した6時50分には既に


7名が!(・∀・)イイネ!!


寒空の下、一緒に待たせて頂きました。


「あそこ(お店から徒歩1分)に住めば、


仕事前に食べられて


仕事後にも食べられるな」


なんて話もしていたので、常連がいて、愛されているお店です。


「東北の訛りだ」と感じる喋りでしたが、聞き取れるので問題なし。若い人だったし。


7時開店。

入ってすぐにカウンターがあるので、注文しお金を払って席で待ちます。

煙草が苦手な方は残念ですが禁煙・分煙はありません。

座席、テーブル席、カウンター席があり、まずまず席は多いと思います


坂内食堂オリジナルストラップも販売していました。


「肉そば」は坂内食堂の名物で、


麺を覆いつくすように


チャーシューが敷き詰められているそうな。


朝ラーメン2軒目も


企んでいる為、断念しました。


シンプルな一杯、



支那そば」600円



食堂なまえ様と同じく、喜多方ラーメンの元祖たる黄金に透き通ったスープ。


縮れたツルツルの麺。

「あ、確かに筍だ」と感じるメンマ。

歯応えのあるチャーシュー。

すっきりコクの深いスープ。


ただしスープは、塩っ気が口に残る感じでした。

2軒目があることを差し置いても、朝一だからか塩っ気が気になり完飲できませんでした。

目立った特徴は無いことが、ある意味完成されたシンプルな一杯って気もします。

特徴を語るなら、肉そばにすればいいと思いますし。


人生の2杯目、これを以って私の


喜多方ラーメン」のイメージが固まりました。


ちなみに、ラーメンを待っている間店内を見渡すと、人が増えていまして

開店5分後、店内には30人の客がラーメンを待っていました。


5分で20人くらいが押し寄せる人気ぶり、皆さま来店はお早めに。


坂内食堂様、ごちそうさまでした。