一人旅10回目(13県目) 福島 食堂なまえ
喜多方と言えば、
喜多方ラーメン(゚∀゚ノ)ノキャー
博多生まれの私、ラーメンと言えば
意識せずとも豚骨ばっかり
育ちは鈴鹿市なのにね:(;゙゚'ω゚'):
意識して喜多方ラーメンを食べるのは
初めてだけれど・・・
いや
初めてだからこそ!
本場で食べて見ようと思いました。
私の初めてを捧げた場所は♪…(*ノ∀ノ)イヤン
正統な喜多方ラーメンと聞きました。
初めてに相応しいと思い、お店の駐車場へ。
車は4台分しかないので要注意。
到着したのが2時過ぎだったのが幸いし、客は私一人。
店長様がラーメンを食べておりましたが、
お水を注いで頂けました。お食事中申し訳ないです。
3〜4人が座れるテーブル2卓、7〜8人が座れるテーブルが1卓。
大変混雑する客席の為狭く、お店と言うより
お家にお邪魔している気分。
香川県のうどん巡りと違うのは、
地元&県外のお客がいないこと。
香川は時期や時間なんて関係なく
人が多かった(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
メニューは上に書いてある所から選びます。
最近はメニューが席に置いてあったり、持ってきていただくので戸惑いました。
昔は店内を見回して決めていたのに、文字だけを追うのが普通になっていたんですね。
なんて黄昏ていると、出来上がりました
極太手打ちラーメン 520円
透き通る黄金のスープに新鮮さを感じ、
シンプルな姿に思わず身を正しました。
まず一口スープを飲むと、・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
身体に沁み渡る、優しくて飲みやすいスープ。
薄味と言ってもいいくらいなのに、味が濃い・・・深いって言うんでしょうか。
塩味も気にならず、後口が良いので、飲み終えたらもう一杯! とお箸に持ち替えられませんでした。
極太麺は 食堂なまえ 様 オリジナルで、細めのメンマや
割り箸の先端と同じくらいの太さ!
縮れているので、スープとよく絡みます。
「もちもち、シコシコ」と評判の麺ですが、
香川で学んだ「もちもち、シコシコ」と違い
ぷりぷりした弾力では無く、
芯があるような硬い印象の麺でした。勿論、芯はありませんよ。讃岐うどんと比べてです。
濃厚な博多豚骨ラーメンとは全然違っていて、新鮮さもあり 完飲しました。
完飲するのは一部のラーメンと坦々麺くらいですが、
麺を食べきる前に完飲するんじゃないかと
思えたのは、これが初めて。
飲みやすく、何より飲みたいと思えるスープ。
食感のいい極太麺。
初めての喜多方ラーメン、大満足でした。
食堂なまえ様、ご馳走様でした。