一人旅10回目(13県目) 福島 塔のへつり

鶴ヶ城を目指している最中、カーナビに表示された塔のへつりという文字。


何か惹かれてGO!−=≡ヘ(* - -)ノ



観光地でした!┏(゚ロ゚;)┛


市場もやっていて、会津の入口のようでした。

まず目を奪われたのは、この橋


立ち入り禁止だろうが行こうと思ったのは

どうか内密に。立ち入り禁止では無かったですよ。本当(。_。)ウン!


目を疑ったのは、この断崖絶壁


(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!


塔のへつりは河食地形の特異例として国の天然記念物に指定されております。


「へつり」 とは会津方言で、川に迫った険しい断崖のことで、


浸食と風化の作用によって形成された柱状の断崖が


全長200mにわたって大規模な奇岩が整列している。


主なものには屏風岩、烏帽子岩護摩塔岩、九輪塔岩、

櫓塔岩、獅子塔岩、鷲塔岩などの名称が付けられている。

運転の疲れか、無性に食べたくなりました。

目指すはあの橋。


揺れるといいなぁΣ┛ ̄ー ̄)┛


                    (。・ω・。)


橋からの景色。

ちょっと高さがあるくらい。

一人で歩いていても感じる揺れ。

上下に僅かに揺れる程度なので心配はありません。

「丈夫そうな橋なのに、一人でこれだけ揺れるのか」と思いました。

ますます奇妙な形をしております。

下へ降り〜の

・・・訂正。そこそこ高さはあります。

岩の隙間を掻い潜り

見えたお地蔵様・・・って言うんでしょうか。

申し訳無いことに、私が抱いた感想は

「後ろの石、賽の河原の小石塔?」



本当に、申し訳ありません<(_ _)>

浸食と風化が長い年月・・・なんて言葉じゃ足りない程の

奇妙で奇怪な形をしています。

裏にある石段を登ると祠がありました。

何やら色々書かれております。

この図は、連なっている岩石の名称・・・ですかね。

と、思い出したかのように降り出す雨

こうした雨が岩を削り出しているかと思うと

傘を差して佇む自分が、傑作に思えます。