刃物祭り7

関鍛冶伝承館 匠の技


白銀師(鎺師) 小坂 稔 殿


白銀師は刀剣小道具の下地造りを行うとともに、

鎺(ハバキ)を製作します。

鎺とは、刀身が鞘から抜け落ちるのを防ぐ為の

金具で、鞘と柄を合一させる大切な仕上げ。


柄巻師 遠山 康男 殿


皮や組糸を使い美しく、また実用性に優れた

柄を製作。


鞘師 猿渡 敬夫 殿



砥師 山田 高義 殿



写真を取るのも忘れしばらく眺めさせて頂いた右下一番手前の


砥師 伊佐地 享 殿


皆さま素晴らしい「手」でした。

はい、これも立派な刀で、立派な刀です。


関伝鍛冶拵「青宝丸」


長さ3m88cmで世界一の刀拵。