一人旅8回目 埼玉 とおりゃんせ発祥、箭弓稲荷神社

童歌「通りゃんせ」の舞台とされる三芳野神社に参りました。

三芳野神社は川越城内にあった為一般の人の参詣が難しかったそうで、

その様子を「とうりゃんせ」という歌にした、とのこと。

通りゃんせ 通りゃんせ

ここはどこの 細通じゃ

天神さまの 細道じゃ

ちっと通して 下しゃんせ

御用のないもの 通しゃせぬ

この子の七つの お祝いに

お札を納めに まいります

行きはよいよい 帰りはこわい

こわいながらも

通りゃんせ 通りゃんせ

発祥らしい「何か」があるかな、と期待したのですが、無かったです。

写真の本殿が牢屋のような印象を受けたのは、「とおりゃんせ発祥」の前知識からか。

帰りに事故しないことを祈り、次の場所へ。





三芳野神社よりも身構え気構えたのは、こちら箭弓稲荷神社

日本三大稲荷の一つ(に数えられたりされなかったり)で、戦の好機を知らせるのでしょうか。

夕暮れ時だったからか、この絵?彫刻?を見た時は冷や汗をかきました。

新潟の鍾乳洞を前にした緊張感でした。