一人旅5回目 和歌山 滝・霧・紫陽花
次に見つけた案内板
「日本の滝100選」にして
「日本名水100選」にして
「日本の音風景100選」と欲張りさん(´∀`*)
飛滝神社の鳥居
この周辺は有料駐車場ばかりで、一回500円だったかな
私は運良くこの飛滝神社の目の前、普通車が5〜6台止められるスペースを確保
帰る時には僅かな隙間に無理矢理駐車する車が(-_-)ウーム
ここにも観光バスがおりまして
雨も霧も関係なく人がいますのでご注意を。
滝が目の前に
タキ━━━(゚∀゚)キタ━━━!!
落差133mの日本一の直瀑とあって
素晴らしい迫力Σ( ゚Д゚) スッ、スゲー!!
雨でも霧でも人が多い、と申しましたが
水量が多くなる為、こういう天気の方が見応えがあると
いつぞやお会いした
仰ってました
落ちる水の塊を目で追えるのに、とんでもない速さと質量なんでしょう
飛びこんだら…なんて絶賛ダウナーズハイ状態な私
これ以上近づくと
自然の一部になる!?Σ(; ゚Д゚)ウハッ
(近付くには200円かかります)
(小雨と霧の為たいへん危険)
(一部になる前に流されフェードアウト)
修行僧が如く打たれ続ける岩
鬼ヶ城のようにはならないでくれ(`・ω・´)ゞビシッ!!
鬼ヶ城然り大滝然り、この天気こそが「良い天気」ではないだろうか
晴天で写真映えする風景はプロにでも任せまして
私は縁が合った日の景色を愛でたいと改めて思いました。
アイキャンダ〜イブと呟きながら
ですけれど(*´ω`*)モキュ
最早霧なのか水飛沫なのか分かりかねる程
滝の落ち口に雲が出来ております
唯一綺麗に撮れた落ち口
滝の落ち口の岩盤に3つの切れ目があって、3本になって滝が落ちることから
那智の滝は「三筋の滝」ともいわれます。(詳しくはコチラ)
ワカン(ヾノ・∀・`)ナイナイ
さて、滝に別れを告げ熊野那智大社へ
方言や訛りって、誤解を招きやすいものです
素っ気なく感じたり、怒っているように聞こえたり
この心得は ほっこり(*´ω`*) しました
えぇ、素晴らしく急な階段でしたが
霧で先も見えず、身体の調子も頭も悪い(不健康という意味で)私
雑念を捨てて段飛ばしで駆け上がりました(*`д´)b OK!
果てさて、どこまで続くやら
ふと見下ろした帰路。
そうだったここは山だったと思い出す。
紫陽花に見守られつつ。
前へ前へ。
昇りきった境内入口に輪が。
申し訳ない事に、何の輪だったか弩忘れ(`・∀・´)
本当に霧が素晴らしい演出を。ありがたや。
輪。思い出せないですわ。
傾いてるのは霧に押されt
見苦しいッ! (*ー"ー)ノ☆)゚ロ゚)ノ グハッ!!
こちらも朱色ですね
八咫烏|´・д・)σ 発見!
私が知っているのは小烏丸の伝承
刀身の半分程両刃造りになっている独特な刀
鋒両刃造のことを総称して「小烏造(こがらすまるつくり)」とも呼ぶようになった
断ち切るから突き刺すへ進化した刀。
ちなみに小烏丸、現存してますので( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー
えぇ〜と
うん
卑猥でございますわ
正直な話、この辺りは特に霧に夢中で
建物ソッチノケデ雰囲気に酔いしれてました
金色は霧中でも目に付きます
金魚、おまえはこっち見んな(゚д゚)
いやはや、素晴らしいです
熊野古道、想像以上に苛酷なのでは・・・Σ(`Д´ )マヂデスカ!?
八咫烏は日本サッカーを応援しています。
行きはよいよい帰りは怖い…ってことも無く
足場を確かめつつゆっくり下ると
紫陽花園
花言葉は
「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」
(・∀・)へぇ〜
「無情」「浮気」「自慢家」「変節」
Σ(゚Д゚;)アラマッ
「あなたは美しいが冷淡だ」「あなたは冷たい」
Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
全く、ますます好きになるじゃないですか(*´∀`*)
毒性があるとは初耳ですが
学名が「水の容器」とあって、雨が似合いますね。雨霧でよかった
紫陽花に見惚れるも下へ下へ。
途中の店先にあった、昔懐かしいラムネ
同じ道でも行きと帰りで全然違います
最後にまた ほっこり。
再び紫陽花が咲き誇る。
濃淡が美しい(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
初めて見て知りましたが、花びらにみえるのは萼(がく)で、本当の花は
中心部分の丸い粒のような部分なのだそうです
陳腐ですが宝石のようだと記して、思い出だけ持ち帰ります。