25回目(31県目) 秋田 無限堂 秋田名物2

稲庭うどん

細い! 薄い!

そば?・・・そうめんΣ(・∀・;)だ!

讃岐のうどん好きに見せたら、うどんと認識してくれ無さそう

麺がツルッツル!


噛まなくても喉越しが良すぎて苦しくない!
大食い選手が好みそう、別の理由で。
噛まない現代人が、より噛まなくなりそう。のど越しが良過ぎる。
出汁はきりたんぽと同じと思いました。
刻み海苔を入れると、磯の香りがしてグッド。

秋田県名物、しょっつる鍋も注文(´∇`)

今日訪れた 田沢湖ビールなんてあるそうな。

日本で唯一、ぶなの天然酵母を使用とのこと。

飲んだら飲酒運転だし、ビールはいらない。

登場、しょっつる鍋

そういえば注文時、いつも同じ店員さんでしたが
「量が多いのですが…」と聞かれた。愚問なり。

コンロに乗って登場。

魚介類が大好きな私、素敵な香りに

キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!


しょっつる


魚醤(ぎょしょう)は、魚類または他の魚介類を主な原料にした液体状の調味料。
魚醤油(うおしょうゆ)、塩魚汁(しょっつる)とも呼ばれる。

魚を塩と共に漬け込み、自己消化、好気性細菌の働きで
発酵させたものから出た液体成分が魚醤で、
黄褐色 - 赤褐色、暗褐色の液体である。

熟成すると、特有の香りまたは臭気を持つが、
魚の動物性タンパク質が分解されてできたアミノ酸
魚肉に含まれる核酸を豊富に含むため、

濃厚なうま味を有しており、料理に塩味を加えるとともに、
うま味を加える働きが強い。
また、ミネラル、ビタミンも含んでいる。

この透明な出汁が、


物凄く美味しい!!

魚の旨みといえばそれまでですが、もう大好きな味。

蒸発させちゃ勿体無いと思って、急いで火を弱めて、消して。

身も解しやすくて、食べやすい。
魚介類好きだからか、この日で一番でした。


ずっと食べ続けていると、旨みがくどく感じるほど

野菜も美味しいけれど、出汁に集中し過ぎて覚えてないです



しょっつるとは、秋田名物、伝統的にはハタハタで作る魚醤。


現在作られているしょっつるはハタハタに限らず
色々な魚で作られている。ハタハタ料理にも付き物。

一般的にはハタハタ若しくはタラと豆腐、長ネギと一緒に鍋で煮る
しょっつる鍋」が有名。きりたんぽ鍋など、他の料理の味付けにも用いられ、
ラーメンのスープに(特に隠し味として)使われる場合もある。

創作和食の店ではドレッシングや付けダレなどに
混ぜる(いずれも隠し味として)などの工夫も見られる。




ハタハタ


別名:カミナリウオ。体長20cm程になり、
水深0〜約550mまでの泥や砂の海底に生息する

深海魚である。


生息域は太平洋北部、特に日本海オホーツク海アリューシャン列島など。

秋田県の県魚である。主に食用で、
しょっつると呼ばれる魚醤に加工される。



左右に扁平でうろこがない。

秋田県では雷の鳴る11月ごろに獲れるのでカミナリウオの別名で呼ばれる。
一般にハタハタは漢字では「鰰」(魚偏に神)と書くが、
上記の理由から「鱩」(魚偏に雷)と書く場合もある。
また、冬の日本海の荒波の中で獲りにいくことが多いから
「波多波多」と書くこともある


御当地メニュー、堪能出来て最高でした!
無限堂さま、ご馳走様でした!!