22回目(28県目)大分 宇佐神宮1

大分初日、通り過ぎたままだったこの場所。
「通りかかったら寄ろうかな」とすっかり忘れていましたが

実際に通り掛かったので、大分県最後の観光場所


宇佐神宮


まずは何よりも、腹拵え。
地元のスーパーで飲み物は変えましたが、名物(食べ物)が見当たらず。

お店の名前を・・・忘れてしまいました。
商店街?のような、お土産横丁の先頭の御食事所。

良い所取りの、とりてん定食(880円)を注文

丁度団体さんが出られた瞬間でした

右上のスペースに、後に出来立て茶碗蒸しが並んで

とりてん定食

からし付きのポン酢。

ちなみに・・・・


とり天


鶏肉に天ぷら衣をつけて揚げた大分県の郷土料理である。


大分県民にとっては極めて一般的な料理。
スーパーや精肉店などでも惣菜として売られている他、
近年はコンビニエンスストアの弁当としても売られるようになってきた。
家庭でもよく作られており、大分県民の家庭の味ともなっている。
なお、中津市を中心に県北部では、唐揚げの人気が根強い。

このため、大分県民には「とり天」が全国どこにでもある料理だと
思い込んでいる人も少なくないが、大分県以外で供されることは少ない。


このお店は「ささみ」を使われているようで、お肉は柔らかくてヘルシー。
唐揚げと違い上品と言うか、繊細と言うか、淡泊と言うか。

味付けを楽しむのではなく、「鶏肉を味わう」料理かな。

お店名物の「たか菜」

こちらは きのこ系の漬物

高菜ご飯がオススメと教えて頂いたので、早速試す。

適度な塩加減と食感が素敵でした。

想像と違っていただんご汁



だんご汁


小麦粉で作った平たい麺(だんご)を味噌(または醤油)仕立ての
汁に入れたものである。

汁にはごぼう、にんじん、しめじ、豚肉などが入り豚汁に似ている。


だんご汁の麺をきな粉と砂糖でまぶした料理が
やせうまである。


麺ではなく、小麦粉を練ってそれを手で引き延ばした
だんご状のものを用いる地域もある。

だんご汁は奇抜さが欠片も無く、馴染み深い? 食べやすい?

・・・・だんご が強調される訳でもなく、割と普通。

茶碗蒸しもありふれた具材でしたが、
とり天と高菜ご飯を引き立てる、大分県を味わえる定食でした。