22回目(28県目)大分 地獄の外巡り2


白池地獄


噴出する熱湯は無色透明で、池に落ちると
青白く色が変化する。


また、白池地獄には温泉熱を利用した熱帯魚館があり、
アマゾンに生息する人食魚ピラニア等、
さまざまなめずらしい熱帯魚を見ることができる。

地獄巡り、ここまでは歩いて回る方が楽ですが、
血の池・竜巻地獄は2.5km離れているので
車での移動がオススメ

鉄輪むし湯

 

「一夜千両のお湯が湧く」と歌われる別府温泉の中でも
ひときわ賑わう鉄輪温泉街にむし湯はあります。



鎌倉時代の建治2年(1276)に一遍上人(いっぺんしょうにん)に
よって創設され、受付の前には一遍上人の木像 が安置されています。



ここのむし湯は独特の形式をとっており、1メートル四方の木戸を
開けて中に入ると約8畳ほどの石室があり、 温泉で熱せられた
床の上には石菖(せきしょう)という清流沿いにしか群生しない
薬草が敷きつめられていて、 その上に人が横たわります。

石菖はすばらしい香りで、
「豊後鉄輪、むし湯の帰り、肌に石菖の香が残る」と
詩人の野口雨情が詠っているほどです。

地獄は程ほど、鉄輪むし湯を楽しむ事が 当初の目的


いでゆ坂

出湯・・・


路地の傍らに、地獄釜という建物あり

購入した野菜を、その場で蒸して貰って食べられる、というお店

飲泉所もあります

飲み難い

憩いの場に是非、な場所

歌舞伎・・・じゃない・・・歌舞伎?

名前は分かりませんが、情緒あふれる○○○




一遍さん


可愛らしい

上で紹介した地獄釜が、地獄炊事かと。