22回目(28県目)大分 奢りたい焼き君、沈堕の滝

地元スーパーには、宝が眠る

何か食べたいけれど、出来得るならば 普段食べられないものを・・・
そんな思いで寄ったスーパー、流石に魚介類を買っても焼けないし・・・

スーパーの入口で販売していた

たい夢

うふクリームとジャーマンポテトに惹かれました。
ジャーマンを買うか迷いましたが、売り切れだったので断念。

そんな折、店員のお姉さんが

「うふクリーム固まっているかも知れません」と。

構いませんよ、と返答するとお姉さん。

「蜂蜜はお好きですか?
 サービスでお付けしますね」

すみません、レシートにお姉さんの名前が記載されているので削除。
うふクリーム一点買い、140円。

しかし たい焼きは2匹!

お姉さんの御好意、本当に嬉しかったです。
しかも蜂蜜、HPのお品書に載っていない商品。

頂いてよかったのか、尚更感謝。

「うふ」はフランス語で『卵』。
バニラビーンズが香る
卵風味豊かな
カスタードクリームです。

うたい文句通り、皮がパリッパリというかサックサク
油を使わず焼いているからか、食感と相まって軽い軽い!

蜂蜜から頂きました。
ほんのり温かく、口いっぱいに広がる蜂蜜の甘さが凄い。
「蜂蜜が甘過ぎ・・・」と甘さと香りにノックダウンしそうでしたが、
不思議と後を引かず、また齧りつきたくなる魅力。是非とも販売して頂きたい。


うふクリームは、お姉さんの言った通り クリームが少し固まっていました。
しかし皮のサックサクは健在で、蜂蜜よりも控えめなカスタードの甘さが美味しい。

出来立ての蜂蜜を味わうと見劣りしますが、疲れた体に沁み渡る味でした。

お姉さん、ご馳走様でした!

活力を得た&九州は日が長い事もあり、次の場所へ。

沈堕の滝

これは道中見つけた 予定外の名所。
「沈む」「堕ちる」の2文字が並ぶ滝。

・・・・遠い!

近付く道を発見。そちらに向かう。


沈堕の滝


大野川の中流にある雄滝と、その支流の平井川の
合流口にある雌滝とからなる。


雄滝は高さ約20m、幅約100mで、雌滝は高さ約18m、幅4mである。
柱状節理が並ぶ景観は、「豊後のナイアガラ」、
「大野のナイアガラ」とも呼ばれる

古くからの名瀑であり、室町時代の1476年(文明8年)には、
雪舟が訪れ「鎮田瀑図」を描いたことでも知られる。
なお、「鎮田瀑図」は関東大震災で焼失しており、
狩野常信による模写が現存するのみである。

王道として、鳥居を抜けて


滝へ向かう

もうちょっと暗くなってたら 駄目だったかも。
羽虫が嫌だ

右手に柱?が並ぶ。ふと左手を見ると

ヽ( ・∀・)ノ 興奮するー!

古代遺跡っぽい風貌に一目惚れ。走る

船着き場跡だそうな。

滝とは反対方向へ全力疾走

お・・・お・・・・


お〜〜〜〜(゚∀゚)


ど真ん中を狙って、両腕を広げて直立

誰もいないし見ていないし、いいじゃんやっても。


一人に慣れ切ってるなぁ、とか考えたりもしますが。