20回目(26県目) 静岡 掛川城(雲霧城)1

掛川城(雲霧城)




掛川城


戦国時代には東海道を扼する遠江国東部の中心、拠点として
掛川はしばしば争奪戦の舞台となった。

朝比奈氏によって逆川の北沿岸にある龍頭山に築かれたとされ、
現在見られる城郭の構造の基本的な部分は
安土桃山時代に同地に入封した山内一豊によるものである。

本丸を中心に、西に搦手、南東に大手を開き、
北に天守曲輪である天守丸、その北に竹之丸、
南に松尾曲輪、西に中の丸、東に二ノ丸と三ノ丸、
その南を惣構えで囲んだ梯郭式の平山城であった。


明治以降は、廃城令によって廃城処分とされ建物の
一部を残して撤去され、道路や庁舎の建設によって
大半の遺構が撤去されている。



現在は、1854年に倒壊した天守や一部の建物、
塀が復元され、堀や土塁、石塁の復元が行われている。
城跡の整備が城下に至り、電柱の埋設など都市景観の配慮に及んだ。


四足門

武具があると聞いて、刀を求めてやってきました


一雨きそうな天気


四角の覗き穴?は良く見かけますが

三角と交互に並んでいると、おもちゃみたいだ

足元までやってきた


霧吹き井戸

霧が城を包んで守った・・・・なんてアニメチック

刀を求めて入城

お城名物 石落とし

さて、刀はあるかな