一人旅18回目(24県目) 長崎 長崎くんち祭り その6

時系列で書くと、くんち祭りが長いので。

時紺は飛んで17時18分。夕暮れ時。

発祥シリーズ
「我が国 鉄道発祥の地」

長崎県が、鉄道発祥の地だったとは・・・
感動もそこそこ、ようやく見えた「オランダ坂」の文字

真ん中の階段のような坂・・・ではありませんでした。
期待しましたが、違いました

オランダ坂までの道中


湊会所跡

重要度はよくわかりませんが、大切な場所だったそうな

オランダ坂の碑


オランダ坂


江戸時代から明治時代にかけては、東洋人以外の人がよく通行していた。
当時はその人々をオランダさんと呼んでいたのでこの名前がある。
特に、活水女子大学入口にある坂がよく知られている。
また、オランダ坂は日本中にもいくつかあり、
例として長崎市丸山町には丸山オランダ坂がある。

駐車した港から、右手に移動すれば簡単に見つけられた。
祭りに目を奪われ、左側しか闊歩せず、見つけられなかった。

4時間30分、嗚呼長かった

オランダ坂

・・・とまぁ、長く険しい坂を想像していましたが

夕日を背に手をつないで歩くカップルを見ることが、何より辛かった

転げ落ちそうな坂でも、長い長い坂でもなく

活水女子大学の入口があるくらいで、普通の坂

夕日がきれいですが、4時間30分の最終目的地・・・

またもや発祥シリーズ

鎮西学院発祥の地



鎮西学院


鎮西学院高等学校(ちんぜいがくいんこうとうがっこう)は、
長崎県諫早市にある、学校法人鎮西学院が運営する
私立(キリスト教系)の高等学校。

生徒数は約1000名弱。1881(明治14)年、メソジスト派キリスト教
宣教師C・S・ロングによって創立された。
同じメソジスト派の学校として青山学院(東京)、
関西学院(兵庫)などがある。
吹奏楽部は長崎県吹奏楽コンクール16年連続金賞、
九州大会においても長崎県代表として15回出場し、
金賞を多数受賞している(2010年)。

オランダ坂より、オランダ坂から唐人屋敷に向かう道の方がロマンがあります

入り組んだ裏道!

急な階段!

良く分からない場所!!!

猫!!!!

これにて、長崎市で巡りたかったところは行けました。

心おきなく、祭りの雰囲気を楽しめる。

本格的に 神輿の追っかけをして

洋風の建物を拝んで

港に戻って

夕日を拝んで

何巡目か分からない旅路へ!



すっかり暗くなっても、活気は止まず。食欲も衰えず。

長崎名物? ハトシロール


ハトシロール


長崎名物であり、卓袱料理で提供される”ハトシ”は、エビのすり身を
パンで挟んで揚げたものだが、具にエビのすり身を使うため、
高級料理となっている。


そのエビの代わりに長崎産のアジのすり身を使うことで、手頃な価格で
提供できるものにしたのが”ハトシロール”だ。
さっくりとしたパンの食感と、アジや玉ねぎなどを混ぜあわせた
すり身の相性が良く、オードブルや、スナックとして楽しめる味になっている。

チーズ入り 150円

とてもジューシーな魚肉。魚介類好き&チーズ好きなので文句無し。
お祭りだけじゃなく、食卓に並んでも立派なおかずになります。

真っ暗(18時30分)でも、祭りの雰囲気を味わいたくて歩き回る。

何を見てるんだ貴様は、と言われそうですが。
この時間、高校生くらいの少年少女が多く見かけましたが

訛りで喋る子が多かった

自信を持って・・・と言うよりは、自然体の印象を受けました。
ふと聞こえた恋愛話しの
「好いとうと」の言葉にグッときたり。

人が多いからと言われればそれまでですが、
可愛い子や綺麗な方が多かった気がします。・・・好みが九州寄りなだけかも。

初音ミクのコスプレをしている人がいたり、遠く離れても日本は日本。

考えたり、感じたり、思ったり。
話したり、聞いたり、想ったり。

13時頃から21時頃まで。8時間。

食事以外は歩きっぱなしの長崎くんち祭り。
縁合って参加出来て、楽しかった。

翌日筋肉痛は無いものの、心地よい疲労以上のものはありました。


最後に定番、チョコバナナを食べて

10月9日、〆の場所へ向かいました。