一人旅17回目(23県目) 青森 白神山地 その1

これまた写真の量が多いので小分けします。

お父さんに教えて頂いた
白神山地ビジターセンター

道路情報の確認はしっかり行ってください。


白神山地 と言うと、あまりに広大。
白神山地に行った とは言わないそうです。

マザーツリーも有名ですが、
白神山地=暗門滝が一般的な認識だとか。

全て通行可能

道中対向車がいなくてよかった。
観光バスも通るので、覚悟が必要な区間もありました。

駐車場に到着。
最終日は快晴 頑張っていこう

橋を渡れば散策道

ふと観光団体を見ると、大きめのリュックサックに
飲食物を入れていた。

非常食が必要かと、手元にある

林檎とお茶 夕飯が非常食に早変わり

いざ、出陣

※生態系やごみを考慮し、結局飲まず食わず(飲む暇が無かっただけ)

この先に 暗門の滝が待ち構えている!


白神山地とは


白神山地は、青森県南西部から秋田県北西部にまたがる
130,000haに及ぶ広大な山地帯の総称です。
このうち原生的なブナ林で占められている区域16,971haが
1993年12月に世界遺産として登録されました。
 青森県側の面積は、その約4分の3を占め、12,627haとなっています。


白神山地が世界遺産リストに記載された理由


白神山地には、東アジアでも最大級といわれる原始性の高い
ブナの天然林や約500種の植物相が良好な状態で残されています。
 また、ニホンカモシカ特別天然記念物)やニホンザルなどの
日本固有の哺乳類をはじめ、イヌワシ(天然記念物)、クマゲラ(天然記念物)や
クマタカなど絶滅が危惧されている鳥類やその他の脊椎動物
2,000種以上の昆虫等の無脊椎動物など豊かな生態系が現存しており、
その普遍的価値が認められました。(資料提供:(社)日本ユネスコ協会連盟

舗装された道を歩くと広場・・・写真が無かった


看板と

通行禁止

本来はこっちが正規ルートでしょうか

ブナ林が白神山地の醍醐味ですし、通れるなら問題無し(・∀・)

今年一杯の様子

ヽ(;^▽^)ノ出発 ・・・前に

白神山地ブナ原生林水 水飲場

流れ落ち〜

勢い良く射出!


お水、美味しかったです。冷たかった!
この御水は、帰りにもう一度活躍します

眩い緑の中へ



ブナに触れると 「かぶれる」って聞いたので触らず。


私にはブナの木の違いは分かりませんでした。
日差しが相まって綺麗だと思った次第。

階段が多い事と、地面が所々ヌカるんでいることが印象的

空気は綺麗な気がしましたし、少し冷ややかな心地いい温度。


何を撮っているんだろうか


団体に吸収されました。
狭い一本道、追い抜く必要も無いので最後尾。

途中譲られて中まで来ましたが。

一人旅で最終目的地ですと言うと、やはり似た反応。
意外や意外、三重県知名度はさほど低くなかった!

白神山地が好きな方々、熊野古道も経験されているようで。
伊勢神宮よりも鈴鹿峠が名乗りを上げていました

田舎だけどネタにされる程でもない、そんな三重県
場所はやっぱり、把握されていませんでした

ブナ林散歩道は、遠回りする形であります。
そちらは帰りに通ったので、後に。

今回の滝探しは、迷わずに済みました(* ゚ー゚)ゝ”

山道から河原に出て

橋を渡ると、全く違う景色へ

青森県に来た時とは、想像出来なかった青空

こういう簡易の橋もいいですね



行く川の流れは絶えずして〜って何だっけ

この先は川沿い

高所だったらスリル満載の道




体力に自信が無くても大丈夫ですが、
結構道のりがあり、上り下りがあります。

休憩しながら、歩くことに集中しないで歩きたい。