一人旅15回目(21県目) 佐賀 祐徳稲荷神社 その4

プレビューが表示されないので、公開しながら編集します。


石壁神社

立ち入り禁止と三連鳥居

小さな祠 非常に興味をそそられる

小さい方が神聖さがあるような・・・

小さな、小さな鳥居もあります。
ミニチュアと言いますか、世界の縮図のような。

目指す先には鳥居のトンネル

圧倒されますね

物凄い湾曲しているような・・・

加工は出来ないですし、こんな傾きだったかな?



命婦社(みょうぶしゃ)


稲荷大神の神令使(お使い)である白狐の霊を、お祀りしている御社。

光格天皇天明8年(1788)京都御所が火災となり、
その火が花山院邸に燃え移った時、白衣の一団が突如現れて、
すばやく屋根に登り敢然と消火にあたり、その業火も忽ち鎮火した。


この事に花山院公は大変喜ばれ、厚くお礼を述べられ
この白衣の一団に尋ねられた。
「どこの者か?」
答えて言うには、
肥前の国鹿島の祐徳稲荷神社にご奉仕する者でございます。
 花山院邸の危難を知り、急ぎ駆けつけお手伝い申し上げた
  だけでございます。」
公はいぶかしんでさらに尋ねられた。
「私の屋敷などどうでもよい。どうして御所に
   行かないのか?(御所の火を消さないのか。)」
一同が恐縮して答えるには、
「私達は身分が賤しく宮中に上がることは出来ません。」
とそう言い終るや否や、跡形もなく消え去った。

花山院内大臣はこれは不思議なことだ、奇蹟だと内々に
光格天皇に言上されると、天皇命婦の官位を授ける
様勅を下され、花山院内大臣自ら御前において
命婦】の二字を書いて下賜されたといわれる。


現在、佐賀県より重要文化財の指定を受けている。

業火と御狐様

命婦社を象徴するお姿

竜・・・ではなそそうな神獣

高く高く列をなす鳥居の群れ

鳥居は『聖域と人間が住む俗界との境』を表す物のはず。

鳥居の数だけ それ以上に聖域なのでしょうか。

岩を切りだした通路

不自然な自然ですね

まだまだ聖域には通りようで。


小さな命婦社 発見!


御狐様は居て頂かないと困ります。


お隣にある祠も素晴らしい

天井を突き抜ける大木の根、岩

自然の脅威、敬うべき対象  その2つを表しているよう。

整然とした鳥居のトンネルが
鳥居の広場になりました

点在する祠と

そこに導く鳥居

群れって言い表すのは失礼な気がしますが・・・
大群です

祀っているのも様々なようで

岩を御神体としているよう。


この続きはまた後日。

下書きでプレビューが表示されないので、保留もままなりません。
早く解決するといいな。