一人旅14回目(20県目) 徳島 かずら橋

翌日 午前3時

目が覚めたついでに、徳島県に行こう!

そんなおバカ、やっちゃいましたノ(´д`*)

徳島県と言えば、阿波踊り

最近大人気のアニメ系複合イベント「マチアソビ」

徳島ラーメン

鳴門海峡 渦潮・・・くらいで、他に思い当たらず。

目的地も少ない&高速使い難くなるとあって、このまま向かおうかと。

高知県から大歩危 小歩危の夜道を駆け抜け

UP & DOWN 激しい細道
くねくね左右の山道

4時半頃になると雲の形が分かるくらい明るいですね

空気が澄んでいて気持ちよかった

祖谷って場所をずっと進む

霧が濃いのは、早朝+山道の宿命

此処は違うかと思いますが、
東祖谷山村は日本三大秘境の
 一つに数えられる



武家屋敷


日本三大秘境の一つ、東祖谷山村は、源平の戦いに敗れた
平国盛が隠れ住んだと伝えられる地で、平家落人にまつわる
遺跡や伝説が数多く残されています。
村内を流れる祖谷川に沿うように、「武家屋敷・喜多家」や
国の重要文化財指定の「木村家」、「小釆家」、また平家の
赤旗を所蔵する「平家屋敷・阿佐家」などが点在しています。

さぁ、そろそろ目的地に到着・・・


`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブーッ!!


有料駐車場、無人。それは分かる。

怖ッッッ!(ヽ´Д`)ヒイィィィ!!

駐車し、徒歩で向かう。
営業しているか、衛生面も怪しい飲食屋を抜け

遠くに見える橋が祖谷のかずら橋


かずら橋


かずら橋(かずらばし)は、サルナシ(しらくちかずら)などの
葛類を使って架けられた原始的な吊り橋。

西祖谷山村善徳のかずら橋は長さ45m、幅2m、谷からの高さ14mで
日本三奇橋の一つであり、重要有形民俗文化財である。
大正時代に一度、ワイヤーを使った吊り橋に架け替えられたが、
1928年(昭和3年)、地域振興目的でかずら橋が復活された。

日本三奇橋の一つ!

水が綺麗! 緑に見えるのは周りの木が映っているだけかな?



祖谷の粉ひき唄


祖谷のかずら橋ゃ 蜘蛛の巣の如く
風も吹かんのに ゆらゆらと
吹かんのに 吹かんのに 風も
風も吹かんのに ゆらゆらと


祖谷のかずら橋ゃ ゆらゆらゆれど
主と手を引きゃ こわくない
手を引きゃ 手を引きゃ 主と
主と 手を引きゃ こわくない


YOU TUBEに唄がありました。
コチラです。

観覧時間 : 日の出〜日没

撮影時刻は5時36分暗いのは木々の所為

ヽ( `Д´)ノ  嘘吐き (・д・)

※駐車場付近の案内板には7時とか8時とか書いてありました。

フラッシュなしで撮影

他の写真と明るさが違うのは、やっぱり木の所為

日の出じゃん・・・待つのは・・・と

未練たらたら佇むと

「観光か? こんな時間に?
 渡れ渡れ 特別だ」

素敵なおじ様が許可して下さりました。


渡り終え、車に戻ってから気付く。
おじ様、関係者だったのか?と。

ありがとうございます! と橋に足掛ける

結構間隔が広くて、女性や子供は辛いかも。
靴のサイズは27cmです。中身は26.5だったかな

昨日の大雨の影響か、
湿っていて滑りやすかった

ワイヤーによる補強

出陣 ( ゚д゚)

高さ14m

足が傾くと、ズボッっと持って行かれます

(; ・`д・´)…ゴクリ…(`・д´・ ;)


誰もいないので揺らしてみる

波打つように、上下に揺れる。
弾むようなイメージ。

苦手な人にはよろしくないかな?
渡ると結構長く感じます

大きな岩がごつごつ転がっています

橋を撮ったのはあちら。
その間の距離は、ちょっとした林道を歩きます。
暗かったなぁ

高さの目安として、
水面に写る橋の大きさで御察しを。

ちっちゃい。とおい。

妙に間隔が広い場所があると

ついつい落下先を見ちゃいます

助からないよね。5階建ての建物くらいかな
 ※1階が約3m。

奥が暗くて、先がどこまで続いているのか分からない

一人だと揺れも調整できるし、満喫しました

渡り終え、振り返り

渡り終えた満足感を胸に、次の場所へ