一人旅6回目 石川 兼六園 早朝無料

早起きは三文の得?

(^▽^* Ξ *^▽^) イエイエ♪


早起きは300円の得(・∀・)


兼六園は入園料大人300円ですが

早朝だと無料で入園できるのです!詳しくはコチラ

朝5:00開園(3月1日〜3月31日)
朝4:00開園(4月1日〜8月31日)
朝5:00開園(9月1日〜10月31日)
朝6:00開園(11月1日〜2月末日)

※有料開園時間の15分前には退園しなくてはなりません。


睡眠もそこそこに、兼六園に行ってきました。

兼六園は「六つを兼ねる園」という意味で、六つの景観(六勝)を数えています。

四勝 噴水(水泉)

日本最古の噴水

水音が心地良いです

早朝コースだと一番始めに御目にするかと。



一勝 ことじ灯篭(宏大)

兼六園の顔。象徴。で言う刀身でしょう(゚д゚)(。_。)ウン!


虹橋

広々として開放的。

昼だと人混みと喧騒に包まれているんだろうなぁ。

親子のように寄り添う木。

初代姫小松とⅡ世。

失礼、貴方がお父様でしたか…(`・д´・ ;)

子が親を支えているように思えました。

広く静かな水面に近付く

元気良すぎる木

支えられても水面を拝む木Σ(゚Д゚;)アラマッ

彼が唐崎松なのでしょうか

こんなところで失礼ですが、この左手に見える風景が

二勝 眺望台(眺望)

こちらに目と心を奪われておりました。


霞ヶ池。不老長寿。亀甲島

納得の成長ぶり。

何度も思う。清々しい朝だ。

これが雪吊りなのでしょうか



こういう眺めが好き。

雁行橋

11枚の赤戸室石をつなげた切石橋。

由来は夕空に雁が列をなして飛んでいるように見えたことから。

また一枚一枚の石の形が亀の甲羅の形になっていることから、亀甲橋とも呼ばれている。

曲がりくねった道を歩み

花を眺める。

この場所が私にとっての

三勝 曲水(蒼古)

人の手が加わっていない、ありのままの自然。

屋形舟の形をした休憩所。

季節も時間も忘れるひと時。

しかしなんだ、この魚。

調教されすぎでしょうo( ̄ー ̄;)ゞううむ


水面の向こう側。


言葉はいらない。




ちょこっと場所を移動しまして。

移動と言えばやはり橋。

兼六園菊桜

濃い紅から薄紅へ、そして末期を白で飾る。

まるで人の一生ですね。是非見てみたい。

いつぞやどこかで見た

大地との関係を断ち切ろうとする

根上がり松

ふらふらと

彷徨っていますと

辿り着いた

雲をオーラの如く纏う神聖な御方


見る人に異なった印象を与える表情よりも

雲を纏う姿よりも

私には刀だけ(〃'∇'〃)ゝエヘヘ


最古の日本刀にして有名すぎる刀。


「都牟刈の太刀(つむかりのたち)」


「天叢雲の剣(あめのむらくものつるぎ)」


数多の名を持つものの、もっとも有名な名前


「草薙の剣」


銅像の付属品程度の扱いであっても、眼福

五勝 ○○(人力)

蒼古とは矛盾する、人が手を加えても尚、ワビサビの趣を感じられる場所。

兼六園そのもの、と言ってもいいんじゃないでしょうか。

私が一番強く感じた、草薙の剣の隣の木。



再び彷徨って(迷って?)


黄門橋

1枚の石を2枚の石が重なって見えるように掘り込んでいるそうです


小さくても立派な 水泉 だと思います。



ゆっくり歩いて、この場所に。

どんぐり帽子を被ったような


夕顔亭

夕顔亭の足元に佇む


竹根石手水鉢

夕顔亭から庭のように近い

六勝 瓢池(幽邃ゆうすい


ことじ灯篭(宏大)の明るく開放的な雰囲気ではなく、

静寂と奥深さを感じさせる雰囲気。

六勝を思い返し、夕顔亭の裏道を歩く。

朝から大満足の、素晴らしい景色、雰囲気。

石川県のイメージが出来てきました。

忘れることは無いでしょう

魚が調教され過ぎていることをヽ(´Д`;)ノ
(※ここは瓢池)

帰りがけに見つけた自動販売機。




時間もあるし、思い残したあの場所へ。