26回目(32県目) 長野 戸隠神社 奥社

さきに奥社からですが


戸隠神社


一説には現在の奥社の創建が
孝元天皇5年(紀元前210年)とも言われるが、



縁起によれば飯綱山に登った「学問」という僧が発見した
奥社の地で最初に修験を始めたのが嘉祥2年(849年)とされている。




また日本書紀の天武紀には684年三野王(美努王)を
信濃に派遣し地図を作らせ、翌685年に朝臣3人を派遣して
仮の宮を造らせたとある。

そして書紀には持統天皇が691年に使者を遣わし、
信濃の国須波、水内などの神を祭らせたとされていて、
この水内の神が戸隠神社とする説もある。

九頭龍社

中二病をくすぐられる名前ですね

賽銭箱が、素晴らしく綺麗!

長く綺麗な一本道

迷子の心配要らずです!

予想よりも長い事歩いて

中間地点?

霧立ち込める 細道


団体客も見られました



年輩の方は、休み休み歩かれていました


一本道が、階段へと変わり

たまたま発見


疲れた先に


九頭龍社(くずりゅうしゃ)

祭神は九頭龍大神。奥社のすぐ下にあり境内社のように
なっているが創建は奥社より古くその時期は明らかでない。


地主神として崇められている。
戸隠山には「戸隠三十三窟」といわれる洞窟が点在し、
その「龍窟」にあたる。


本殿から本殿右手上の磐座の上まで廊下が続いており、
そこが「龍窟」となる。

古くは雨乞い、縁結びの他、虫歯・歯痛にご利益があると
言われていた。
氏子の人によると戸隠の九頭龍大神は梨が好物だそうである。

そして、戸隠神社



社よりも、こっちが気なりました



九頭龍にもあるかな? と引き返して

もっと綺麗に撮られれば・・・!


帰り路も長い