25回目(31県目) 秋田 たつこ茶屋

5万キロに達したのは、温泉郷から再び

辰子像を求めて湖へ向かう途中でした。

旅行誌で見た辰子像は、輝く金色だったはず・・・

その近くに行きたい場所もあったので、再訪しました

辰子像の前に立ち寄った、綺麗な景色が見える



たつこ茶屋

きりたんぽ ならぬ

みそたんぽ 発祥の御店

何となく、イメージが湧いてきます

開放的で、光も風も通り抜ける
海の家のような佇まい


座席からの風景

さかなクンの色紙がありました。絵が上手!!


クニマス


かつて秋田県田沢湖にのみ生息した固有種だったが、

田沢湖の個体群は1940年頃に絶滅し、
液浸標本17体(アメリカ合衆国に3体、日本に14体)のみが知られていた。


このため環境省レッドリストでは1991年、1999年、2007年の各版で
「絶滅」と評価されていたが、


2010年に京都大学研究チームの調査により、
山梨県の西湖で現存個体群の生息が確認された。


地元での名称とされるキノシリマス(木の尻鱒)の語源は、
辰子伝説の一つで、
木の尻(木の端っこ、木の端材の意味。この逸話の場合は松明)を
田沢湖に投げたところ魚の姿になったという伝承から名付けられた。



のち、”木の尻鱒”の献上に際し「尻」はいかがなものか、
として「国鱒」と改名されたとされるが、前述の逸話と同じく
これを証明する確たる史料はない。




ウキキノウオ(槎魚)は田沢湖の別名である
槎湖(うききのみずうみ、さこ)、漢槎湖(かんさこ)から
名付けられた。


田沢湖に生息するすべての魚についてウキキノウオと呼ぶこともある。

閑話休題
みそたんぽは注文後、囲炉裏で焦げ目がつくまで炙られる

みその香ばしさが漂い始める

出来上がり。

茄子・胡瓜・沢庵。

漬物だと思いますが、たくあんは燻製風味。

沢庵がとても、とても美味しかった。

みそたんぽ。


半殺しにされた米粒が甘く、香ばしい味噌とよく合います。

柄・・・というか棒が長いので、野生チックな食べ方に成ります

食べ応えもあり、お米なので腹持ちもよさそう


その他、お品書。
稲葉うどん、ここで食べても良かったかも。