24回目(30県目) 千葉 笠森観音1

建物に魅せられて、笠森観音

駐車場付近が薄暗い。
そこから目的地へ続く階段のそば。


びくぅっ!Σ(´д`ノ)ノ としました。

この程度の階段なら楽勝なり ヘ(* - -)ノ

割と、わくわくします

くねくねした階段。

名木 三本杉

背が高いなぁと見上げて歩くと

今にも 根を上げそうな 大木

これは・・・潜れって言う事ですね!
(゚д゚)(。_。)ウン!

結構狭いです。
つっかえると、階段を上って来た人が逃げ帰りますのでご注意を。

小さめの観音様


芭蕉翁の名がある、小さな窪み

何も無いけれど、怖い

いよいよ到着、笠森観音


笠森寺


大岩の上にそびえる観音堂は、

61本の柱で支えられた四方懸造と呼ばれる構造で、

日本で唯一の特異な建築様式であり重要文化財である。




長元元年(1028年)に後一条天皇の勅願で建立されたと
伝えられているがその後焼失し、現在の建物は解体修理の際
発見された墨書銘から文禄年間(1592年-1595年)の再建とされている。

観音堂の 75段の階段を上がった回廊からは、
四季それぞれに美しい房総の山々が眼下に眺められ、
その景観は一見に価する。


他にも重要文化財の鋳銅唐草文釣燈籠など多くの文化財も残されている。