21回目(27県目) 茨城 鹿島神宮1

いよいよ行き場を失って、大本命の鹿島神宮

探すのは、鹿島神宮の後にしよう


この摂社は

こぉ〜んな大きな木の下にあります

私にとって、茨城県とは、鹿島神宮とは、

この場に集約されていると言っても過言では無い!

布都御魂剣(ふつみたまのつるぎ)


撮影禁止。
どの刀も素敵だった。素晴らしかった。


以下、Wiki抜粋(コチラ

剣の霊力は軍勢を毒気から覚醒させ、
活力を得てのちの戦争に勝利し、大和の征服に
大いに役立ったとされる。

荒ぶる神を退けるちからを持つ。


布都御魂はやがて拝殿の裏手の禁足地に埋められるが、
明治7年(1874年)に当時の大宮司の菅政友によって発掘され、
本殿内陣に奉安され、御神体として祭られている。


その際、刀鍛冶師の月山貞一(初代)が作刀した
布都御魂剣の複製2振が本殿中陣に奉安された。

菅政友によって発掘された物は、
形状は内反り(通常の日本刀とは逆に刃の方に湾曲)の片刃の鉄刀。
柄頭に環頭が付いている。
全長は記録によって微妙に異なるが、85cm位である。

一方、鹿島神宮にも布都御魂剣または
韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)と称する
巨大な直刀が伝わっている。

由来は不明であるが、奈良時代末期から平安時代初期の
制作とされる。国宝に指定されており、
鹿島神宮の宝物館にて展示されている。