一人旅18回目(24県目) 長崎 長崎くんち祭り その4

前回の続き。
長崎新中華街 高級な雰囲気の料理店で待っていて

後に相席となるも、無事座れる

お店の名前は 桃華園 高級って書いてあると・・・

コース料理に合わせてか、テーブルの中心が回る。
名探偵コナンを呼んでいる方は、ピータンを食べないことでしょう。

メニュー。手が届く 常識的なお値段から


何故高級なのか分からない 富裕層

この辺りに挑戦することは きっと訪れない

20分ほど待って登場 皿うどん

ぱっと見、リンガーハットと大差はない。
これはリンガーハットのレベルの高さを称えるべきだと思う。

餡のとろみが強いが、ぐにゅぐにゅした塊は無い。
麺が細く短く、食べやすいように工夫されているのが違いかな。

どう考えても、一人で食べるような場所では無い。
つまり場違い。

卓上にある そーす。
魚系の香ばしい感じがしました

有名すぎて普及しすぎて、目新しさが無かったのが残念。
長崎県に「皿うどんを求めてくる」までの必要はないかな。

このまま迷い通すのは危険と判断し、一度港に戻る

立ち入り禁止の奥に見える

倒壊中の廃墟(・・・廃墟じゃないけれど)
割と大通りだったような気もした


それから20分経って、名のある橋がいっぱいの場所へ。


すすき(草冠に千と書く)原橋

この付近一帯に草が群生していた為、この名前が付けられた。


東新橋

東に新橋町(現諏訪町)があったので、この名前。

これが眼鏡橋・・・かな? ちゃんとした写真が合ったはず

再び神輿と遭遇。
歩き始めて3時間。食事もしましたが、結構歩いた。
勿論、神輿を担いでいる方々、祭りに参加している方々に比べるもありませんが。

神輿に担がれてる? 子供も結構なお疲れ。


やっぱり眼鏡橋です。
この近くにあるカステラ屋さんが

勝喜堂(しょうきどう)

老舗の雰囲気、製造直売の文字(手書き!)
私大好き 切れ端! 端っこは当たりな気がする

テレビを離れて3年?の私でも顔がすぐ思い出せる石塚英彦さんと渡辺 謙さんのサインが目印。

切れ端は大人気で、この通りに来た人は食べ歩きに購入されるそうな。
一人で一本食べ歩くなんて・・・

林檎片手に白神山地を歩く私の台詞じゃありませんが、渋る私に御主人

開封しただけの一本丸ごとを、

840円から500円にしてあげる」と!!

片手に収まられない20cmOverのカステラ一本購入しました。
御主人、ありがとうございました。

祭りの効果もあるのか、三重県人が珍しいのか。
一人旅がそんなに奇特なのか。

何はともあれ、意外と三重県って通じるんだなぁと思ったり。